エレベーターの中や教室内で体調を心配する人がおられた。一昨日の本欄SNSを読んだ反応であった。校内でも読んでくれる人がいるということである。年賀状、ネット上挨拶、クリスマスカードなど新年のあいさつはそろそろ締めようと思った昨日、著名な民俗学者の佐野賢治教授からお葉書「いつもブログ楽しみ!です。良き老人?のモデル、長寿願います!!」と。またわざわざ訪ねて来られた人、最新著『帝国日本の植民地を歩く』を出版した花乱社の別府社長と楽しい時間であった。会社創立10周年記念講演のの話も出た。
昨日のメーインは大久保教授の「アジアの建築」の講義であった。レジュメ、補助資料、PPT、画像説明など模範的なモデル講義であった。主に中国、韓国との比較であり、日本は水道水が凍らないほど温かい気候、その自然環境に合う木造建築は未だに50%であること、開放的な構造であることを明らかにした。暖房設備が必要ではないペルでは入り口を閉めると外とは遮断され、閉鎖的であると鵜澤教授の事例が説明され、面白かった。建築と生活はどうであろうか。
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- 受講者の質問とコメント (崔吉城)
- 2020-01-19 15:17:35
- 伝統的な建築は風土によっての特徴がある(坪井)。日本、韓国、中国の比較。伝統的な建築は近代化によって住宅はALなどにより、プレファブなどかなり変わっている(大屋、佐々木、本多、江熊)。日本の建築には襖(林)茶室があるに対して中国では宗廟がある(高橋、周)。ベトナムでは床はタイル、横壁を共有する(ぶー、ホー)。ネパールは年中温暖、暑い。ダンボがない(ウリガナ)。モンゴルのゲルには部屋がない、エアコンがない(バトクソフ)。移動しやすい(ブリアド)。日本にはオンドルがなぜないか(ソン、パク)。スリランカでは東南アジア式建築(アヨッダヤ)。タイは中国式(メダット)。寝ていました。
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