崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

老益壮

2016年08月30日 04時24分00秒 | 日記

二人から「若者以上に旺盛な研究活動をしている」「老益壮の研究者だ」というメールが届いた。半年前死ぬことを覚悟して大手術を受けた者として私も不思議な健康回復である。昨日にわか雨の中、軽く走った時、少し違和感があった、病気の後遺症か老人性か、おそらく混合であろう。定期受診に行った。主治医が聴診器をあてながらすごく音がきれい、異状なしと言われた。この調子いつまで続くだろう、不安はある。
 韓国から来られたお客さんを櫛田学長に紹介したら学長は私が大学に働いていることが心強いと言われた。それを聞いたお客さんは韓国では定年平等のようなものがあり、長く務めると不平等だと非難されるという。韓国では仕事は高齢者には労働ではなく、名誉と感じていることを意味するのではないかと思った。私は教育と研究が好きな労働者である。

 写真は今週末9月3日から「楽しい韓国文化論」が始まるご案内である。

 젊은이 이상으로 왕성한 연구 활동을 하시는데 감명을 받았습니다. 아무쪼록 건강을 유지하시고 좋은 연구를 계속하시기를 빕니다.부인께서도 편리한 교통편을 제공해 주셔서 고마웠습니다.

노익장을 과시하는 선생님의 모습에서 제가 지향해야 할 연구자의 모범을 만나 뵈었노라고 생각합니다.귀국해 집으로 돌아와서 마침 제가 갖고 있는 선생님의 저서를 서둘러 읽었습니다.




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