崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

煙草

2019年07月05日 06時10分18秒 | 講義
 アジア文化の講義でもフェースブックを利用した。一人がその方式に反対する意見があって他の全員が賛成して、続けてやっている。まず私から前回のコメントを彼らのメッセージ蘭に送った。また3分スピーチ、ロシアで10歳頃の子供たちが煙草を公の場で喫煙するのを目撃したと言った。法律ではなく、習慣の実態を聴いた。韓国、ミャンマー、モンゴルではた煙草や酒の飲み方のマナーに目上という意識があるが、中国やベトナム、日本ではそれがないという。
 狩俣さんはお酒やタバコの文化は国柄が出ていてなるほどと思った。タバコは吸わないので、あまりわかりませんが、日本は目上の人〜などを気にしないで吸っているイメージだが、他の国ではそういうマナーがあるんだと驚いたと書いた。私崔吉城も「吸わない、飲まない」が文化として研究していると言った。私の3分スピーチ芥川の「ハンカチ」一人歩きする。悲しさを抑えるためのハンカチ、日本文化と言ったが、学生たちは日本人が何故ハンカチを持つのか、話題になっている。