崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

アジアの英語

2019年05月10日 05時34分06秒 | 講義

  山口県日韓親善協会の専務理事の伊藤巧氏から電話、先日原稿請託に応じ投稿した拙稿が掲載されるという、嬉しい。何故かは多くの読者も知っているように続いて韓国側からバッシングがあったからである。悪く(親日)と批判されることもあるが正しく評価してくれる人も多い。
 直後「アジア文化言語論」を講義した。多民族国家の留学生を混合するように座席を指定した。日本語が共通語であるが、英語を使うこともある。今アジアでは英語を通してコミュニケーションすることが多い。英語圏ではない地域では英語が共通語になることが一般的でもある。英語はノンネイティブ・スピーカー同士で話す率が高い。その英語地域のアジアでは今、約三億五千万人が英語を使う。六人に一人が英語を使う。非常に大きな英語圏になっている。国際英語であるが、国内の共通語になっている国家もある。
 シンガポールは植民地旧宗主国イギリスから独立したときに、国語を何語にするかは、非常に大きな問題になった。中国語、マレー語、タミール語、英語の四つの公用語をもつ。結局英語が第一公用語となった。スリランカは旧宗主国の言語をやめてシンハリ語だけを国語にし、民族紛争が続いている。政治家の判断が国家の運命を左右する。自主独立して不幸な国、北朝鮮、ルワンダ、ジンバブエなどなどの国を見て、よく考えて欲しい。

 

 

 

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