崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

新老人会でスピーチ

2011年05月05日 05時48分05秒 | エッセイ
自粛のモードが一峠越えていくようである。下関も先帝祭に30万を超える人が参加して賑やかだった。海外への自粛の影響かもしれない。アメリカではウサマ・ビンラディンを殺害したという大統領の報告を受けて多くの国民が歓声をあげて、支持率が11%上がったという。長い間の憎しみが晴れたようなニュースである。軍事作戦による戦死か、殉教か、これから難しいのはイスラムとの宗教との関係であろう。宗教を信じなくとも宗教への理解が必要である。
 3月に予定した新老人会で日韓関係についてスピーチが延期されて来週13日(金)2時から下関市民活動センターで行うことになった。韓国人の親孝行と祖先崇拝について語り、話し合うことにする。今現在の高齢化社会へメッセージを送りたい。(写真はシーモールでのマジックショー)