崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

KRY熱血テレビインタビュー、7日午後4時台放映

2011年04月05日 05時30分27秒 | エッセイ
 「しものせき映画祭」が今週8日から三日間行われる。その前日の7日午後4時台に山口放送KRY熱血テレビで準備過程などを紹介する取材を受けた。特に東亜大学との共催の意味などに関して櫛田学長、鵜沢副学長が加わり主催側からは河波氏と共に山口放送局の竹村氏の司会でインタビューが昨日私の研究室で行われた。普段の打ち合わせ会と同様に自然な和気藹藹の雰囲気で自由放談をした。私はついでに大学の一つの講堂を一般市民のために映画館化することを提案した。市民に解放して、親しみのある大学、また映画を見せるだけではなく、映画を作り発信することなど夢もあり、経営者と市民の協力を得て進めていきたい。
 もっと楽しいことはこれからである。私は竹村氏にインタネット上の放送とテレビ放送の違いを質問した。それは情報に関する責任の有無であると明快な答えを得た。私は編集が「偏執」にならない限り、編集は情報をより効果的に、正確に、洗練する過程と思う。昨日の話が剪定され、分かりやすく視聴者の前に映ること間違いなしと信じている。山口放送55周年の記念放映には竹村氏がプロデュースしたものが3篇含まれている。あわせて観賞していきたい。カメラマン、音響の3人が遠くから来られたことに感謝する。