崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

エアーカナダ

2007年10月06日 07時05分29秒 | エッセイ
 国際線のエアーカナダに乗った。使用言語は英語とフランス語である。カナダの中のケーベック市がフランス語圏であることを思い出した。他のサービスよりも私が非常に気に入ったことはコンピューター用電源の差し込みが座席ごとにあることである。30時間以上の飛行時間中コンピューターで文章を書けたことは大いに嬉しかった。カナダに着いて案内者がカナダはコンピューターに注力する国だと言っていたがなるほどと頷いた。数年前に乗ったストックホルムからノルウェイまでの列車にも座席ごとにコンピューター用電源があったことも印象的であった。それに比して日本はコンピューターの普及が遅れていることを強く感じた。