崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

「靴と花」「乗口」「降口」

2007年03月30日 06時40分19秒 | エッセイ
 バスの窓からいつも気になるのが「靴と花」という店の看板である。縁の遠い二つをくっ付けたように感じてしょうがない。私の靴のイメージは美しいとかおしゃれとはほど遠いもの、なのになぜ花と一緒に商売をするようになったのだろうか。もしかしたらイタリアの形をしたしゃれた靴を花で飾って展示しているかもしれない。しかし店は歴史古く、しゃれたイメージでもなさそうである。
 昨日クリスチャンホームに午餐会に招待されて主人の堀氏がその「靴と花」の店の方を知っているということでその旨聞いたが謎は解けなかった。また彼女はわがマンション前のバスストップに建っている「乗口」という表札の家の方とも知り合いだという。彼女は「降口」という苗字の方も知っているという。私の謎はどんどん増えていく。日本の街を歩くと楽しい。そんなことがが話題になった。