永野宏三のデザイン館&童画館  アート日和のできごと

イスラエル国立美術館、ミュンヘン国立応用美術館、国立国会図書館、武蔵野美術大学美術館図書館他に永野宏三の主な作品が収蔵。

情景と描写。

2010-01-15 14:30:28 | 日記・エッセイ・コラム
展覧会に出品する作品のアイデアが固まって、気持ちにもエンジンがかかってきたので、紙にスケッチを定着させる。雰囲気に浸るために童謡のCDをかけながら作業をする。音を聴ききながら絵を描くと不思議にイメージが拡がってくる。童謡の歌詞を頭にえがきながら描くと結構、情景描写に参考になる。空の色、自然の風景、人の表情などのアウトラインがスムーズに描ける。色も想像できる。昔、歌手の五木ひろしさんが、ご自身の文に書いておられた。童謡が唄えないと歌手になれないというような事を書いておられた。感情や描写の表現力みたいなことなのだろうか。


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