展覧会に出品する作品のアイデアが固まって、気持ちにもエンジンがかかってきたので、紙にスケッチを定着させる。雰囲気に浸るために童謡のCDをかけながら作業をする。音を聴ききながら絵を描くと不思議にイメージが拡がってくる。童謡の歌詞を頭にえがきながら描くと結構、情景描写に参考になる。空の色、自然の風景、人の表情などのアウトラインがスムーズに描ける。色も想像できる。昔、歌手の五木ひろしさんが、ご自身の文に書いておられた。童謡が唄えないと歌手になれないというような事を書いておられた。感情や描写の表現力みたいなことなのだろうか。
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