めかりの山に沿うように湾曲した遊歩道からの眺めは、海峡の上に広がる抜けるような高い空と、右手と正面に連なる山の深い緑で門司の先端を形作っています。
このあたり一帯は、遠い時代ですが昭和の戦前・戦中は地形的に、天然の要塞として国防の役目を担っていたそうです。
現在は、大きな鳥居があるめかり入口線路踏切り横の船溜りには海上保安庁第七管区の巡視船基地があり、関門国際航路の要衝として保安を担っています。
左手の狭隘な関門海峡を交互に進入する東西の流れと潮騒の音、そして環状的な風景は海峡絶好のビューポイントです。見飽きることはありません。
〈C〉画著作 永野宏三
このあたり一帯は、遠い時代ですが昭和の戦前・戦中は地形的に、天然の要塞として国防の役目を担っていたそうです。
現在は、大きな鳥居があるめかり入口線路踏切り横の船溜りには海上保安庁第七管区の巡視船基地があり、関門国際航路の要衝として保安を担っています。
左手の狭隘な関門海峡を交互に進入する東西の流れと潮騒の音、そして環状的な風景は海峡絶好のビューポイントです。見飽きることはありません。
〈C〉画著作 永野宏三