僕の絵本「小さな町はたから箱」を出版したら、読売新聞西部社会面が報道で好意的に取り上げてくれた。記者さんは門司港と僕が絵本を作った事の発端、小さな町の表現に興味を持ったようだ。二十世紀への追憶と個人体験としての懐かしさを誰もが持っているところに関心をしめされた。昨日はFMキタキュウの「門司探偵団」という番組にゲストで呼ばれ、ミッキーさん、チャコさん、山形さん、彦さんの楽しい会話で絵本のことを話題に取り上げていただく。スタジオには3度目の訪問だが、スタッフの皆さんの気持ちの良い対応と交流にはいつも関心する。