動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙 第109号

2018年03月29日 | 通信紙版バックナンバー
平成30年(2018) 4月






平成30年3月21日・24日・25日
春彼岸会合同慰霊祭をとり行わせていただきました。



彼岸中日である21日は朝から雨が降りましたが時間をおいて来園される方々が傘を差してお参りにいらっしゃいました。
普段はお堂入り口に配置する盛り花は雨にあたらぬ様この日は屋内に置かせていただきました。




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今回の行事日程は中二日の休みがあり、その間は春に咲く花が咲き森からはヒバリやウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
23日金曜日の夕刻、小雨が止み北東の空には曇った空にうっすらと虹が七色の弧を彩っておりました。




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24日25日は両日とも快晴、早朝より来園された方もおりお香の煙が絶えませんでした


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先代のお参り、読経に参列された子たち




当霊園のご挨拶担当兼塔婆書斎守


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ご供養を申し込まれ戒名紙にお書きしましたお名前は読経時に全て読み上げさせていただき祭壇最上部に奉納いたしました。




今回の行事もご家族と可愛い子たちの縁が実を結び皆様の願いが届きますように心をこめて供養を務めさせていただきました。



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井戸の水と百合の花
春の芽が息吹だした3月のお迎え朝、市内のご家庭にワンちゃんのお迎えに伺いました。
お医者さん通いをしてたワンちゃんを案じ飼い主である奥様は数日前から当霊園に問合せの電話をして下さいまし、この日のお別れとなりまりました。
お家の傍には小高い丘の小さな小屋の中には井戸水のポンプがありワンちゃんと一緒の毎日バゲツを持って水を汲むのが日課だったそうです。
お迎えから数日後、ご家族が百合の花の香りが大好きだったワンちゃんに大きめのペットボトルに汲んだ井戸水と共に墓前に供え手を合わせておりました。


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