きれいと元気のお手伝い 元気ステーションドラッグわちのブログ担当の和智です。
アイザメの写真 日誠マリンさんの資料から
下の写真でわかるように・・・巨大な肝臓
少し写真が暗いのですが
普通のサメより 肝臓が大きいのがわかりますか。
この深海サメは
浮袋も肺もないくらい・・・進化? 退化?
肺がないのにどうするの?
肝臓の中で ガス交換してるそうです。
その時に スクワレンが 酸素の運び屋としての役割を担っているそうです。
大きさ 150センチくらいの小型のサメ 体重は14キロ前後
200~1400メートルの海底に生息しています。
体の三分の一が肝臓で 肝臓の6割がスクワレンだそうです。
浅い場所に住んでいる鮫にスクワレンは ほとんどないそうです。
へー
深海ざめは 酸素のない深海から 急上昇して酸素を十分にとりこんで戻っていきます。
それって 肺とか 浮袋のある普通の魚にはできない芸当らしい・・・ですよねー
鮫は 吸い込んだ「酸素」を肝臓にたっぷりあるスクワレンに溶かして確保しています。
また 肝臓の中で ガス交換しています。
なるほど。
ガッテン! ガッテン!
だから
酸素の運び屋なんです!
本日はここまで。