青山倫子

テレ東の新時代劇…ヒロインと女子アナの意外な接点
ZAKZAK 2006/10/18

女優転向の青山も「一瞬、姉か」と驚く激似ぶり

　テレビ東京が６年ぶりのゴールデン枠連続ドラマとして放送する時代劇「逃亡者（のがれもの）　おりん」（２０日スタート、金曜午後８時）。主演は、モデルとして１００本以上のＣＭに出演し、本名の井上訓子から改名して本格女優デビューする青山倫子（のりこ）（２７）＝写真左＝だが、異例抜擢の秘密は顔に？

　青山を知らないオジサンもトヨタ「マークＸ」のＣＭで、佐藤浩市（４５）に同乗する美女と聞けばピンと来るだろうか。

　ドラマは、江戸中期、暗殺組織から逃れたおりん（青山）が刺客と戦う－という内容だが、局内では、ある話題が持ち上がっている。それは、青山と、「出没！　アド街ック天国」のサブ司会などを務める大江麻理子アナ（２７）＝同右＝の顔がよく似ていることだ。青山本人も「大江さんに局内で偶然お会いしたら、一瞬、姉かと思いました」と驚いたほどなのだ。

　制作サイドは「似ているから起用したわけではない」としているが、テレ東の菅谷定彦社長は「感じがよく、ＩＱも高そう」と青山がすっかり気に入った様子。

　「嘉祥流観相学会」導主の藤木相元氏は、青山と大江アナの顔相の共通点について、「２人とも額が広く、前へ出ている。経済感覚にたけ、金もうけがうまい相。眉は生え際が太く、『へ』の字形で、仕事ができる。目は小さめで“大器晩成型”だが、左の方が大きい。知性より感性が強い証拠」と指摘する。

　一方、違いについては青山が「受け口で唇がでっぷりし、口角にエクボができる。性的アピールが強く、男性ファンを多く集める」のに対し、大江アナは「口角がきれいに上がり、人を幸せにするタイプ。男性にとっては、あげまん」と語る。

　また、「ふくろう流観相学」の池袋絵意知氏は、青山について「眉と目の間が広く、人気者の素質あり。切れ下がった目頭は男性からの人気は得る半面、女性から、ねたまれる」と指摘。大江アナは「両目がわりと離れた癒やし系で、黒目が大きい良妻タイプ」だ。

　菅谷社長は、「視聴率が取れなかったら、うちのスタッフにボーナスはない」と“号令”。青山が社運を握る？！