痙性斜頸と闘う友よ!

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頑張ろう

2014年06月10日 13時53分39秒 | 神経難病
3年前と古い記事だが2011年8月11日付毎日新聞より。
原因不明で完治が難しい難病患者の6割以上に「うつ」の症状があることが、聖マリア学院大学(福岡県久留米市)の浜崎美津子助手(地域看護学)らの調査でわかった。難病患者のうつ症状の状況を明らかにした調査は初めて。浜崎助手は「病気で身体的な不安も抱える難病患者は心の悩みも大きい。精神的なサポートが不可欠」と指摘している。
 調査は、難病のうち国が指定した56疾患の「特定疾患」患者が対象。昨年6~8月、佐賀県伊万里市、有田町在住の患者540人にアンケート用紙を送付。34疾患の292人から回答を得た。
 アンケートの回答からうつ症状を判定したところ、「うつ状態」は34%、「うつ傾向」は27%。合わせると、6割以上にうつ症状が確認された。
 また、睡眠薬や睡眠導入剤の服用経験については、約5割が使用経験があると回答。難病患者が精神的な負担を抱えている様子がうかがわれる結果となった。
 調査結果からは、身体的な健康状態が悪くなると、精神的な健康状態も悪化する傾向がみられるといい、浜崎助手は「難病患者が生活の質を向上できるよう、心のケアができる体制を整えていくべきだ」と訴えている。【蒔田備憲】



あっしも診断を受けた訳では無いが、いつうつ状態になるか分からない。
そのため、唯一の趣味である鉄道写真や、足腰が丈夫なうちに旅に出かけたりし、引きこもらないよう努力している。
出かける所が病院だけ・・・なんてつまらないじゃないですか。どうせなら、楽しく闘病していきたいものだ。
不良患者会なんてのも首謀し、真面目に不真面目に不良患者になって、いつも前を向いて旅を続けて行こうよ