ここ数日は、大人しくしています。私も好きであった緒方拳さんが亡くなったという事もあり、半分は喪に服していました。あまりに大袈裟な表現ですが。
この間、いろんな事が世の中で起こっては消え、私は怒っては消えていたわけです。
そんな中、W杯予選の「練習試合」もありましたね。さっきチェックしましたけど。はっきり言って私は、真剣に何かがかかっていない試合など興味がないし、もし観るのであれば「娯楽」的要素は残してほしいと思うのである。
その「練習試合」ですが、いろんな人が様々な感想を持ったと思います。
そしてマスコミ?は、紋切り型のフレーズですが「得点力不足」と囃し立てていた。
でも得点力不足じゃない、フットボールクラブってどこなんだろう?と私なんかは思ってしまう。得点力不足を嘆かず、守備力低下を嘆いてばかりいるクラブもあるわけがないし。得点力不足って、フットボールの永遠のテーマみたいなものであって、これを嘆いてもしかたないように思うは私だけだろうか?
さて。
試合を観て、感じたのは岡田監督である。選手たちじゃない。岡田監督である。
彼は代表監督なのであって、最低目標は予選通過であり、最大の目標もW杯で優勝する事だろう。
ただその過程で、副産物と課題とも局面しないといけないのではないか?と思うのである。それは、世代交代をどうするのか?という事である。
これまた「谷間の世代」とか代表クラスもいろんな世代で語られるように、つねに新陳代謝しないといけないわけだし、またそれは自然に行われる訳ではなく、れっきとした人間が判断して決断をする事によって、行われるわけだ。
それを岡田監督は徐々にしているように思う。目前の試合に対して最善の策として人選したメンバーだろうが、それは同時に世代交代の決断でもあるように思うだ。
いつまでもドイツW杯の経験者ばかりに頼るわけでもないし、もし中田英寿が現役だったとしても、いつまでも彼に頼るわけにもいかないだろう。それを行うのは大会を契機に行われるのもいいが、代表メンバーも生き物である限り、どこかで実施しないといけないわけだから。
特に10代や20代前半のメンバーを入れて、若いと言われそうだけれども、それも岡田監督。どちらにしてもこのメンバーが将来を担うわけで遅いも早いもなかったのだと思う。
さて。大宮アルディージャであるが、その岡田監督と一緒に戦ってきた樋口さんも監督になり、人選というのは苦悩しているのかもしれない。
そこで、大宮アルディージャにとって人選の新陳代謝というのは、どうなんだろうか?自然と行われるわけではないだろうから。誰かがやらないといけないのではないだろうか?
はっきり言って私は練習を見に行っているわけではない。残留を至上命題にせざるを得ない状態になってしまった以上、いろんな起爆剤を必要なのではないか?ここに陥る状態というのは、フロントが監督と今の人選を信じ過ぎてしまったために陥ってしまった失策であるが(これはまたいずれ書かなくてはいけない!というより、これこそ自然と発生してくる話題と行動だろう)、ただ現状で大枠に変化がない場合、自分たちのうちにあるものの「工夫」をして戦うしかないと思われる。
全てを新加入選手でスタメンスタートとは無理だろう。私もそんな事を主張していないし、そんな暴挙は望まないが、それにしても若手に何かをかける事も必要なのではないか?と思われる。当然、若手と開幕からのスタメン組では、連携の問題があるだろう。それもこれも樋口監督の功罪だろうが、でもやるしかないだろう。そのために限られた手段を尽くすしかないのでは?
そしてケガ人で欠場している選手たちの功罪もある。以前も書いたが、誰も怪我をしたくて怪我をする人はいない。そして日本では一生懸命やった結果として怪我をしたという事実に対して「勲章」みたいな空気がある。
でも本当にそうか?少なくとも怪我をしてクラブへは迷惑をかけているわけであって、それはどうにかしてほしいと私は思う。普通の会社でもそうだ。病気や怪我で会社へ損失を生み出した場合、それは許されるのだろうか?
あれこれあぶり出したけれども、想いと力を一つにするのは確かだ。藁でも紐でも束ねる事によって強い一本の綱になり、絆になる!だからこそ束ねよう!
迷いはいらない。でも過去の成功体験ばかりに「縋っても」解決にならないとも思う。やる事を明確に、そしてシンプルに。無様でもいい、試合内容への酷評があってもいい、ただ勝ちに拘る展開でもいい!
私たちが欲しているのは、勝利であり、その先の残留である!
この間、いろんな事が世の中で起こっては消え、私は怒っては消えていたわけです。
そんな中、W杯予選の「練習試合」もありましたね。さっきチェックしましたけど。はっきり言って私は、真剣に何かがかかっていない試合など興味がないし、もし観るのであれば「娯楽」的要素は残してほしいと思うのである。
その「練習試合」ですが、いろんな人が様々な感想を持ったと思います。
そしてマスコミ?は、紋切り型のフレーズですが「得点力不足」と囃し立てていた。
でも得点力不足じゃない、フットボールクラブってどこなんだろう?と私なんかは思ってしまう。得点力不足を嘆かず、守備力低下を嘆いてばかりいるクラブもあるわけがないし。得点力不足って、フットボールの永遠のテーマみたいなものであって、これを嘆いてもしかたないように思うは私だけだろうか?
さて。
試合を観て、感じたのは岡田監督である。選手たちじゃない。岡田監督である。
彼は代表監督なのであって、最低目標は予選通過であり、最大の目標もW杯で優勝する事だろう。
ただその過程で、副産物と課題とも局面しないといけないのではないか?と思うのである。それは、世代交代をどうするのか?という事である。
これまた「谷間の世代」とか代表クラスもいろんな世代で語られるように、つねに新陳代謝しないといけないわけだし、またそれは自然に行われる訳ではなく、れっきとした人間が判断して決断をする事によって、行われるわけだ。
それを岡田監督は徐々にしているように思う。目前の試合に対して最善の策として人選したメンバーだろうが、それは同時に世代交代の決断でもあるように思うだ。
いつまでもドイツW杯の経験者ばかりに頼るわけでもないし、もし中田英寿が現役だったとしても、いつまでも彼に頼るわけにもいかないだろう。それを行うのは大会を契機に行われるのもいいが、代表メンバーも生き物である限り、どこかで実施しないといけないわけだから。
特に10代や20代前半のメンバーを入れて、若いと言われそうだけれども、それも岡田監督。どちらにしてもこのメンバーが将来を担うわけで遅いも早いもなかったのだと思う。
さて。大宮アルディージャであるが、その岡田監督と一緒に戦ってきた樋口さんも監督になり、人選というのは苦悩しているのかもしれない。
そこで、大宮アルディージャにとって人選の新陳代謝というのは、どうなんだろうか?自然と行われるわけではないだろうから。誰かがやらないといけないのではないだろうか?
はっきり言って私は練習を見に行っているわけではない。残留を至上命題にせざるを得ない状態になってしまった以上、いろんな起爆剤を必要なのではないか?ここに陥る状態というのは、フロントが監督と今の人選を信じ過ぎてしまったために陥ってしまった失策であるが(これはまたいずれ書かなくてはいけない!というより、これこそ自然と発生してくる話題と行動だろう)、ただ現状で大枠に変化がない場合、自分たちのうちにあるものの「工夫」をして戦うしかないと思われる。
全てを新加入選手でスタメンスタートとは無理だろう。私もそんな事を主張していないし、そんな暴挙は望まないが、それにしても若手に何かをかける事も必要なのではないか?と思われる。当然、若手と開幕からのスタメン組では、連携の問題があるだろう。それもこれも樋口監督の功罪だろうが、でもやるしかないだろう。そのために限られた手段を尽くすしかないのでは?
そしてケガ人で欠場している選手たちの功罪もある。以前も書いたが、誰も怪我をしたくて怪我をする人はいない。そして日本では一生懸命やった結果として怪我をしたという事実に対して「勲章」みたいな空気がある。
でも本当にそうか?少なくとも怪我をしてクラブへは迷惑をかけているわけであって、それはどうにかしてほしいと私は思う。普通の会社でもそうだ。病気や怪我で会社へ損失を生み出した場合、それは許されるのだろうか?
あれこれあぶり出したけれども、想いと力を一つにするのは確かだ。藁でも紐でも束ねる事によって強い一本の綱になり、絆になる!だからこそ束ねよう!
迷いはいらない。でも過去の成功体験ばかりに「縋っても」解決にならないとも思う。やる事を明確に、そしてシンプルに。無様でもいい、試合内容への酷評があってもいい、ただ勝ちに拘る展開でもいい!
私たちが欲しているのは、勝利であり、その先の残留である!
負けは、言語道断。勝ち点1も評価しない!!!
ああ、今オフに大量補強しないとこの蟻[残留争い地獄]地獄から這い出せないぞ!!
フロントよ!渡辺よ!金使えよ!
ケチったら、来年もまた同じだよ!
J1は、そんなに甘くないぞ!!!!!