早くも鯉の産卵が始まっています☆

こんにちは。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日は、ブログをアップしているサーバーの不具合で、ブログのアップがこの時間になってしまいました。

５月１日（金）の山形県酒田市は、今日も快晴です。

今日も降水確率は終日０％、最高気温は２１度と春らしいさわやかな日となっています。

この時期、耕運機で田起こしを終えた田んぼに、少しずつ水が張られて来ています。

漬物の梨屋亀ヶ崎工場脇を流れる小牧川は、農業用排水路としての役割もあり、田植えを前に水量が増えて来ています。

そんな小牧川で、早くも鯉の産卵が始まっています。

例年、小牧川で鯉の産卵が見られるのは、酒田まつりが終わった５月末頃です。

今年は、１月も早く鯉の産卵が始まっています。

昨日、漬物の梨屋亀ヶ崎工場で酒粕の練り合わせの仕事をしていると、小牧川の方から水しぶきの音が聞こえてきました。

まさか鯉の産卵には早いよなと思いつつ小牧川を覗くと、体長が５０センチ以上もあるような鯉が数十匹体を寄せ合い、産卵をしていました。


　鯉の産卵（漬物の梨屋亀ヶ崎工場脇の小牧川）


今年は、地上だけでなく、水の中も季節の進行が早いようです。

普通では見ることのできない光景を、毎年のように見ることができるということは、凄いことなのかもしれません。

日常の中で、こうした光景を見ることが出来る山形県酒田市は、本当に良い街だなと改めて感じた瞬間でもありました。

亀ヶ崎周辺の小牧川沿いを散歩すると、運が良ければ鯉の産卵を見ることが出来るかもしれません。

どうぞ、歩いてみてください。



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