獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

厚生労働省人事課から電話があった。

2019-01-11 20:10:19 | 厚生労働省障害者職員採用試験プロジェクト
  今日は金曜日。会社にいたら、私の携帯に電話。だれからかわからない電話。東京03の電話番号。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。携帯電話に着信があっても、だれからかはでてみないとわからない。

 だれだろうとおもったら、厚生労働省からの電話。同行援護裁判で私に加勢してくれるのかとおもいきや。人事課からの電話。数日前に、厚生労働省がはじめて行う障害者職員採用試験を申し込んだ私。その申込書がとどいて、何点か確認の電話だった。

 確認事項は3つ。

 1つは、視覚障害者の持込みパソコンのOSは何か。私はウィンドウズ7と答える。64ビットか32ビットかわかりませんと答えると。そこまでは必要ないですとのこと。
もう1つは、ワードのバージョン。私は古いノートパソコン2013年購入のダイナブックを持ち込むので、そのワードは2010ということを伝える。

 あと1つは、USB端子はパソコンにはあるかの確認。そのUSBに試験の解答をうちこんで、そのUSBをプリンタにつないで紙にプリントアウトするとのこと。

 このほかに私は合理的配慮として、2もしものために、2代目のタブレットPCの持込みと、あとは最寄駅から試験会場までの手引きもしくは点字ブロックルートの文章を提供してくれるように要望しているのだが、それについての答えはなし。
 まぁ、無事申込書がとどいたことが確認できただけでもよしとするか。

 視覚障害者の受験生がたくさんいたらいいな。ワクワク。
 1月27日日曜日試験時間は14時から、はやく作文試験おえて、すぐに試験会場をでて、タクシーで、水道橋の東京ドームシティラクーアにいかなきゃ。宮本佳林をエースとするJuice=Juiceのミニライブがあるからね。

 みなさんもぜひ、この2つのイベントに参加してmてね。特に視覚障害者のみなさん。一緒に受験しませんか?

 厚生労働省はじまって以来の障害者採用枠での採用試験は1月15日火曜日、簡易書留で厚生労働省に必着です。ぜひ、まだまにあうので、いまからでも申込書つくって、送ってね。顔写真もいらないし、いるのは120円切手1枚と簡易書留の郵便料金だけです。

厚生労働省障害者職員採用試験のHPは

詳細はこちら

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