一人暮らし男の食生活!

13年はパリを最後に海外に行きません。来年イタリア?サンフランシスコ?ピッツバーグ?

幽霊に首を絞められた話

2009年10月10日 | 超常現象
引っ越す前の話です。

何かの都合で、その日だけは布団の向きを変えたのです。

いつも僕は北枕で寝ていたのですが、その日は北枕をやめたのです。

まさかそれが切欠ではないでしょうが以下の様な体験をしたことが有ります。


普通の時間に寝たのです。

僕は早寝早起きが好き。

一旦眠ると朝まで目が覚めない事が普通だったのにその夜だけは夜中に目が覚めました。

苦しかったからです。

息が苦しい、何かに胸を締め付けられているような不思議な苦しさ・・・

何だこれ?と思って目が覚ましたら居ました。

若い女の人です。

黒い髪を振り乱して凄く恨めしそうな顔して僕の上に馬乗りの女の人。

物凄い形相で僕の事を見下ろして力いっぱい僕の首を絞めているのです。

「うううう・・・・何だお前!苦しい!放せ!!」

でも、女の人は全く僕のことにお構いなく力いっぱい僕の首を絞め続けています。

「ううう・・・・でも、随分と恨めしい顔を僕に向けているなぁ・・・もしかして人違いで僕の首を絞めているのかな?」と思った瞬間です。

相手の女の人は「?」って顔をしました。

僕は「え?お前もしかして本当に人違いで僕の首を絞めているんじゃないの?だって俺お前の事を知らないよ」と思ったら

相手の女の人は「そ、そう言えば知らない顔ねぇ・・・」と小首を傾げだしました。

僕は「お前!何だその自信無さげな顔は!人違いなら今すぐに手を放せ!!!」と強く思いました。

相手の女の人はスグに両手を僕の首から離してペコリと頭を下げて消えてゆきました。

凄い苦しかったです。

でも何とか開放されました。

多分夜中の3時くらいの出来事なのですが

女の人が消えてからも恐怖と人違いで首を絞められたやりきれなさで朝まで寝れませんでした。

・・・・。

凄く苦しかったのは事実ですので僕の持論である「幽霊には質量がある」が成立します。

彼女が浮遊霊だとしたら、今夜辺り誰の首を絞めに行くでしょうねぇ・・・