一人暮らし男の食生活!

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宇宙、それは最後のフロンティア・・・

2008年12月03日 | 戯言
昨夜は素晴らしい天体ショーでした。

ご覧の月の左上が金星で右上が木星です。

何気なく見上げた夜空に大きな2つの星が輝いていたのです。

後で調べたらレア・ポジショニングとかってアメリカのヤフーに書いて有りました。
(で、ついでにパクってきたのがこの写真。スマイルしていますね)



今夜もさぞかし・・・と期待をしたのですが

うーん。あまりレア・ポジションではないみたいですね。



今、僕が読んでいる本は木星経由の土星行きの物語です。

(これだけで何の本か分かる人多いかもしれませんね、笑)

だからか余計に宇宙を感じる僕なんですね。

図書館の本ではないのでジックリ読めるのが良いです。

時にはページを何枚か戻したりして納得行くまで読んでいます。

そろそろ1冊目が読み終わるんですけど4冊でひとつの物語らしいので4冊読み終わるまでは感想文はUPしないつもりです。






何年か前に急に天体望遠鏡をお借りしていた時期が有ります。

倍率の低い安物ですので恒星を見ても普通の点にしか見えませんでした。

でも、月は素晴らしいですね。

肉眼でもクレーターとか海とか多少は見れますけど望遠鏡は見える度合いが違う。

なんかヘンテコな感動をしてしまいますわ。

で、ジーッと見ていても飽きない月面ですが困ったことに月って結構激しく移動しやがるんです。

すぐにフレームから消えてしまう。

追いかけようと筒を動かしても慣れないと反対方向に筒を動かしてしまう。

高い奴は自動追尾システム搭載らしいのですが、流石にお借りした機種にそんな機能は付いていませんでした。

安物でも十分に楽しい夜空の観察でしたのでお金を貯めて良い奴を買いたいなあ。

あ、当時はマンションの7階ベランダからの天体観測でしたけど

ふと下界に目を降ろすと風呂上りのお爺さんが薄着でカーテンも閉めずに部屋の中をウロウロしている景色も見てしまいました。

・・・一応、薄着と書きましたが

実際には・・・部屋の中をウロウロというよりも・・・ブ~ラ、ブ~ラって感じでした。

天空のロマンと違って、下の方(うん、下の方)は見るに値しませんでした・・・。



今まで僕が見上げた夜空で一番感動したのは岐阜県伊自良村の星空です。

見上げたきり何もしたくなくなるんです。

じーっと、天空を見上げて佇むだけです。

敵陣に放り込めば兵器として使えるくらいです。

富山県の山奥で見上げた星空も素晴らしかったな。




地球が、宇宙が、こんなにも美しいと我々の次の次の次の世代も思ってくれますでしょうか。