一人暮らし男の食生活!

13年はパリを最後に海外に行きません。来年イタリア?サンフランシスコ?ピッツバーグ?

月に繭、地には果実

2008年02月25日 | 読書
福井晴敏さんの本は大好きです。臨場感があってハードボイルドで派手で男臭いからです。

その福井さんが「ガンダム」を書いておられるということで気合を込めて読んでみたのですが・・・

ゴメンナサイ。ダメです。僕的には全然面白みを感じませんでした。

「モビルスーツ同士の格闘なんて文字で読んでも臨場感が伝わらないなぁ。こりゃアニメで見せてくれなきゃ・・・」とずーっと思っていましたが先日のダブルオーの時は文字ばっかり追っていても面白かったので・・・うーん。

「僥倖」って言葉と「GUSOH」が出てきたので福井ファンとしては微笑ましいけど、それ以上のものは僕は感じることが出来ませんでした。

僕は福井作品は全て読んでいます。そして全て面白いと思います。

でも敢えてコメントしますと「月繭」は長くて退屈!

今回ばかりは思いました。

ごめんさなさい。