富山のデイサービス

先ほど、テレ東の番組にて、富山のとあるデイサービスをルポしてました。

利用者は、自らスケジュールを選び活動、食事の食器準備やら片付けをもする。

私がかつて、ある作業療法士から聞いた話ですが「起床してから就寝するまでの間、全てがリハビリ」と。私も、この意見に賛成です。
起きてる間は、エクササイズ・ダイエット…（ちょっと違う？）

話を戻して。
このデイサービス（特養？）の施設長は「したい、という気持ちを生み出すスタイル」を基本に考えたそうです。元々は、従来のデイサービスだったのですが、利用者がいきいきしていない。それならば…と、このスタイルにしたようです。

自ら決めた目的があれば…動きますしね。
さらに「仕事」をすればデイサービス内での通貨が手に入り、様々なサービスに利用でき、バクチもできる！
う～ん…画期的。

上げ膳据え膳は、レストランや温泉でしてもらえばよいし（そこへ行くのを目標にリハビリして欲しい…みたいな）、デイサービスの目的は社会性の活性化やら機能訓練ですから（しかも税金使って）、これはなかなか面白い…と感じました。

中には要介護度が軽い方に変化した利用者もいるようでした。
国は、自立？に向けて効果的なアイデア満載事業所には、プレミア出して欲しい。

では、おやすみなさい。