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詩吟クラブ12月の活動報告

2019-01-04 16:14:45 | 詩吟

            詩吟クラブ12月の活動報告

       

     練 習 日  12月11日(火)<忘年会> ・12月21日(金)  

     稽古吟題 「寒梅」・「獨楽吟」・「春日偶成」・「行く我に」・「遥かなる」


 

      「行く我に」のご紹介

    

   行く我にとゞまる汝に秋二つ
   (いくわれにとどまるなれにあきふたつ)

 

    明治28年の句。『寒山落木』巻四に所収。子規が病気療養のため愚陀佛庵(ぐだぶつあん)に滞在したのち、

    東京へ発つときに、漱石から送られた別離の句にこたえて詠んだもの。

    子規と漱石
    1869年(明治22年)、同窓生として漱石に
    多大な文学的・人間的影響を与えることになる
    俳人・正岡子規と初めて出会う。

    漱石は1895年(明治28年)、東京から高等師範学校を辞職し、
    愛媛県尋常中学校(旧制松山中学、現在の松山東高校に赴任する。
    英語教師として旧制松山中学校に赴任していた際は愚陀仏庵を下宿として利用した。
    そこでは、52日間に渡って子規も居候して静養した時期がある。
    この頃、漱石も俳句に精進し、数々の佳作を残している。
    松山で過ごした子規は上京するがその時に漱石にこの句を与えた。
    
    行く我は・・・・・子規自身
    とどまる汝は・・・漱石です。
   
   子規は故郷を離れ、漱石は子規の故郷に留まるが、ともに二人二様のそれぞれ秋を
   過ごすことになるだろうというお互いの身を思う友情の句である。
 
   

 


 


         

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