電友会大阪京阪支部からのお知らせ

電友会大阪京阪支部から会員様に対する、お知らせを記載しています。

詩吟クラブ11月の活動報告

2019-01-03 23:41:03 | 詩吟

     詩吟クラブ11月の活動報告

     練 習 日  11月2日(金)・11月16日(金)  

     稽古吟題 「寒梅」・「獨楽吟」・「春日偶成」・「行く我に」・「詩仙堂」


     獨楽吟のご紹介

    橘曙覧(たちばなあけみ) 江戸末期の歌人(1812~1868)

    越前国福井の旧家の生まれで、幼いころから詩歌、学問を好んだ。

     獨 樂 吟  橘  曙 覧

     たのしみは草のいほりの筵(むしろ)敷(しき)ひとりこゝろを靜めをるとき

     たのしみはすびつのもとにうち倒れゆすり起(おこ)すも知らで寝し時

     たのしみは珍しき書(ふみ)人にかり始め一ひらひろげたる時

     たのしみは紙をひろげてとる筆の思ひの外に能くかけし時

     たのしみは百日(ももか)ひねれど成らぬ歌のふとおもしろく出(いで)きぬる時

     たのしみは妻子(めこ)むつまじくうちつどひ頭(かしら)ならべて物をくふ時

     たのしみは物をかゝせて善き價惜(をし)みげもなく人のくれし時

     たのしみは空暖(あたた)かにうち晴(はれ)し春秋の日に出でありく時

     たのしみは朝おきいでゝ昨日まで無(なか)りし花の咲ける見る時

     たのしみは心にうかぶはかなごと思ひつゞけて煙草(たばこ)すふとき

    

獨楽吟」(どくらくぎん)は、全部で52首あります。すべて「たのしみは」で始まり、「とき」(時)で終わる形式をとっており、上記の『日本古典文学大系 93 近世和歌集』の頭注には、「歌人曙覧の心構えと生活の深さを味到できる」とあります。

 

     

      

     

     

 

              

           

     

 

 

  

    

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 第3回支部麻雀大会結果及び... | トップ | 詩吟クラブ12月の活動報告 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

詩吟」カテゴリの最新記事