Blog 有限会社 保健衛生商会

創業1948年以来76年間積み上げてきた信頼が私達の実績です。

To the 100th Anniversary.

食中毒予防には

2014-10-07 21:22:08 | Topics

営業部長です。

細菌やウィルスによる 『食中毒』 は、1年中発生しています。

ノロウィルスやロタウィルスなど、ウィルス性食中毒に代わって、細菌性の食中毒が増えてきます。

細菌性食中毒には、大きく「感染型」と「毒素型」に分けることができます。

「感染型」は、食品中の細菌が食べることで体内に入り、腸の中で増殖し、食中毒を起こします。
カンピロバクター、病原性大腸菌(腸管出血性大腸菌など)、腸炎ビブリオなどがあります。

「毒素型」は、食品中で増殖した細菌から発生する毒素を食べることによって、食中毒を起こします。
加熱などによって細菌自体を殺菌しても、毒素が耐熱性であれば食中毒になってしまいます。
黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、セレウス菌などがあります。

食中毒の原因菌の中で、発生件数が最も多いのは、感染型の「カンピロバクター」と呼ばれる細菌で、細菌性食中毒全体の半数以上を占めています。
カンピロバクターは、鶏や牛、豚などの腸内に棲みついている細菌で、食肉などを介して体内に入ることで発症します。

毎年重症例が報告されているO157(腸管出血性大腸菌)などは、家畜(牛、羊、豚など)の大腸に棲みついており、生食や加熱不十分な肉類が原因となっています。

食中毒というと、漠然と「腐ったものを食べて下痢した、腹痛になった」と考えますが、腐敗しても食中毒を起こすとは限りません。食べものの中に食中毒細菌やウィルスがいるかがポイントであり、見た目や臭いに変化がなく腐敗はしていなくても、食中毒菌が増殖している場合もあります。

Bbb

 

★『電話消毒』について、詳しく知りたい方は、

 

下記アドレスをクリックしてください。

http://www7.ocn.ne.jp/~h-eisei/iyakuhin.html

Ddds

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする