田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

一転冬に~体が気象の激動に追いつかず~

2018年05月20日 | Weblog

5月19日(土)

 

明日のため冷やし酒など用意して

 

45分間一年一度の森の授業を無事終える。相変わらず始まったら途絶えることなく話続けねばならないこの辺りが毎年辛い。まともに森の話などしようものなら5人は寝てるだろう。ほっといてもらってもなにも構わないのだからいいのだけれどそれを見とがめて起こしに歩く先生を見るのが辛いのでありまする。それだけアタシの話が退屈なのだから仕方がない。いいのです寝たい生徒は眠らせておいて。道徳の授業だもの。眠るのも仕事。

それでも年々重ねるたびに話し方が下手になってるような自覚がある。あっちへ飛んだりこっちへ戻ったり話に流れるような状況が構築されないのがわかる。

校長先生が昔、ゆりこ に来ていただけたお客の一人だった。記憶にないのだ。マエダさんが ザイガくん と呼んでいた若き先生の名は帰ってからいきなり思い出していた。幾人もの先生にしばらくぶりと声を掛けられるも名が出てこない。外で行き交い挨拶を交わした校長の名はなんだったか。ずいぶんいらしてくださっていたのに。思い起こせばフイルム時代だった15年は経っている。

古い帳簿を引っ張り出して記憶をたどる。

講師控室でデカいカメラを机に置いて顔があったとき会釈した男。覚えているのだがどなただったか。カメラマンがここに呼ばれることはない。帰るとき乗った車の窓を見てハタと膝を叩く。鈴木写真館だった。そうか段戸の森で行き会っていたのだった。彼は山を歩く子どもたちの撮影、アタシは子どもたちと共に歩き山のガイド。学校に入っている写真館だった。そういえば息子が後を継ぐのを嫌がって息子をあきらめた富士写真館などどうしているだろう。

いろいろ思い出すと生きるのもつらくなる。

夕方歩くもものすごい風。暗くならないうちにウォーキングを済ます。

厨房メモ

1年4組32名だった。この辺りも時代と共に子どもの数減少しているような。40名はいたはずなのに。

さて、お仕事。夜のこれからは雨予報。

画像はホウチャクソウ。

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