電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
▼7月1日
早朝の六義園外周早歩きを初めて3日目。
3周3.6キロを早歩きで回った後、スピーカーつきの iPod でラジオ体操第一・第二をかけ、ひとりラジオ体操をして切り上げようと思ったら、早すぎて公園が開門されておらず場所がない。
それはそれ、巡回どこでもラジオ体操の強みで急遽富士神社境内に会場変更し、本郷通りを早足で歩く。交差点信号待ちで足踏みしている人の気持ちが初めてわかった。
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7月1日午前6時6分の富士神社鳥居前。
本郷通りから富士神社方向へ折れたらびっくり。なんと今日はもう7月1日であり、7月1日は富士神社の例大祭なのだった。
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富士神社境内にて。
今日が例大祭で、昨夜が万灯回りだったことを忘れていた。昨夜もずいぶん賑わったのだと思う。
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駒込富士頂上から見下ろした境内。
たとえひとりとはいえ、これではラジオ体操会場にできないので駒込富士頂上に登ってみた。
ここ富士神社名物の縁起物『神龍』はとても素朴で美しい造形であり、土産に買って帰ったら義母が喜んで居室に飾っていた記憶があるが、もう何年前のことだか思い出せない。今年はまた買ってみようかと思う。
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「たのむ!たのむから、やめてくれ~!」と願うのみ。
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「予想外の躍進はブブゼラのおかげだろうか」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100624/215132/
が、面白かった。
以下、一部引用
予選リーグを通じて顕在化しつつあるヨーロッパ勢の低迷も、もしかしてその背景には、体調管理の失敗があずかっているのだろうか。
治安の良くない街で過ごすことのストレス。睡眠不足。家族と離れて暮らす日々の不安。
ありそうな話だ。
が、なによりブブゼラ耐性の低さが彼らの精神をむしばんでいるはずだ。
そう。一体にヨーロッパの人々は、わたくしどもアジアやアフリカの住人と比べて騒音に弱いのだ。彼らが半月以上の間あのブーブー音に耐え続けられるとは思わない。
そう考えれば、わが代表チームの予想外の躍進(※個人の感想です)もまた、日本人のやかましさへの親和性のおかげだと見ることも不可能ではない……とかなんとか、話をそらすのはよろしくない。正直に予想が外れたことを認めよう。そして、謝罪だ。うむ。すまなかった。三連敗などと失礼な予想を掲げたのは、私の不明のいたすところだった。
(以下略)
平日(金曜・午後)外は大雨にもかかわらず、中高年の団体さんもいて、元気そうな男性が大きな声で学芸員に質問しているのです。「サッカーの…ブーって…あれ…ある?」学芸員答えて曰く「ブブゼラ ですね(笑)残念ながら、当館には、ございません(苦笑)」
この質問、どうやら 想定内 だったらしい。団体さんが帰った後も笑顔のその学芸員(若い女性)をつかまえて、長年気になっていた楽器のことなど質問できて、実に愉しい時間でした。
薬局の末息子さん、奥さん同伴の帰郷の際は、是非浜松まで足をのばしてみてください。お二人におすすめのデートスポットです。
心配していたブブゼラはまだ野師たちの商品になっていなかったけど、小学生たちがブーブー風船を鳴らしながら歩き回っており、確かにブーブー風船とブブゼラは似ている。