電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
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静岡県清水市出身、東京都文京区在住、本の装丁専門のデザイナー石原雅彦による日々の記録。東京教育大学教育学部芸術学科最後の卒業生。
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▼カレー南蛮百連発:025
バブルの頃は赤坂あたりで仕事関係の飲み会が多く、
黒塗りの車が割烹のそばにとまっているのをよく見た。
そういう町にある蕎麦屋で一度カレー南蛮を食べてみたいと思っていた。
出てきたカレーは細葱ではなくタマネギを使ったものだった。
もの凄く熱くてカレー粉が粗挽きなのかざらざらした食感で
食べていると自分が猫の舌になったような気がする。
こちらは四谷駅ホームの「駅そば」自販機。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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弟子のいない棟梁の偉大さって親鸞みたいですね。
僕は大関魁傑関が大好きでしたが放駒(はなれごま)親方という親方名も好きです。
余談ですが新宿で編集事務所を経営していた友人(いまは一人親方)を新宿に訪ねたら十二社と書いて「じゅうにそう」と読む地名にびっくりしましたが、あおい君のブログを読んで静岡にも「じゅうにそう(十二双)」という名があると知ってびっくりしました。
(「双」は単なる当て字でしょうから)
「十二そうの船を・・・」の伝説(?)の方が、庶民が喜びそうなもっともらしい話なので、広く知られるようになったのかもしれません。
そうなんです。
このブログにも掲載しましたがこの夏静岡に熊野神社を見つけたので「じゅうにそう」と熊野神社(新宿十二社)との関連がひらめきましたがやはりそう思われますよね。
ATOKで「じゅうにそう」が変換できないことに気づいて単語登録しましたが「十二社熊野神社」と神社名と不可分になっていないかぎり「十二社=じゅうにそう」という名前は字を読みやすい「双」にでも変えないと残りにくかったのかもしれませんね。
当時の協和銀行に勤めていました。
田舎者の僕はビルの屋上にあるブルドーザーを見て、
「コマツってすげえっ!」と思ったのでした。
今もまだあるのでしょうか?
人の記憶というのは不思議なもので、コマツ東京本社ビルの屋上からブルドーザーが撤去されて17年になるのですが、いまだにあの光景を思い描いてしまいますよね。
撤去後のモニュメントなどといわれてもどうしても思い浮かばないのですが現在はこうなっているそうです。
http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/profile/ad/inochino_mori/
清水ライナー折戸車庫行きに乗れば霞ヶ関ランプから首都高に乗ってすぐに見えるはずですね。
東京は激しい雨音が聞こえています。
夜が明けたら新潟に向け出発なので、未明に起きて帳尻あわせの仕事中です。
見てきましたがなんともカラフルですごいですね、
僕が奥さんとこのビルを見上げたのは25年前、
時の流れを感じます。
新潟の旅、楽しんでくださいね。
新幹線の乗車時間が静岡・東京間の倍で運賃もほぼ倍です。
鶴さんは日本列島を真上に走って新潟までやって来ました。