電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
▼父と子のヘリコプター
昼食のパンを買いに出たら空を次々にヘリコプターが飛んでいく。
帰宅して義父母の住まいから通りを見たら
サイレンを鳴らした消防車が次々に走っていき
ヘリコプターが飛んでいく方角と同じなので
大きな火事があったらしい。
清水の友だちのブログ『私のなべ四器(規矩準縄)』を見たら
静岡科学館「るくる」で行われた親子工作教室に息子と一緒に参加し
レオナルド・ダ・ビンチのヘリコプターを作ってきたという。
とはいえダ・ビンチの絵の通りの物を作っても実は飛ばないので
雑誌『大人の科学』付録についていた改良型を作ったという。
表紙デザインを担当している雑誌『RikaTan』の編集会議で
編集長の左巻健男さんと話していたら
日本では学校で流体力学を教えないので
飛行機がなぜ飛ぶかすら説明できない人が増えているという。
レオナルド・ダ・ビンチのヘリコプターは
彼が描いたスケッチ通りに作ってもなぜ飛ばないか、などと聞くと
流体力学の基礎も知らないからそんな質問をするのだと
博学な大人から笑われるかもしれない。
六義園上空を火災現場に向かって飛んでいくヘリコプターを
デジカメで撮影すると羽は静止して見える。
こんな写真を子どもに見せて
「どうしてこのヘリコプターは落ちてこないの?」
と聞かれたとして、それに真剣に答えることはとても有意義で
「どうしてダ・ビンチの木ねじは空に向かってねじ込めないの?」
という疑問を子どもと一緒に真剣に考えるのと同様、
軽々しく笑えない大切なことなのだと思う。
帰宅して義父母の住まいから通りを見たら
サイレンを鳴らした消防車が次々に走っていき
ヘリコプターが飛んでいく方角と同じなので
大きな火事があったらしい。
清水の友だちのブログ『私のなべ四器(規矩準縄)』を見たら
静岡科学館「るくる」で行われた親子工作教室に息子と一緒に参加し
レオナルド・ダ・ビンチのヘリコプターを作ってきたという。
とはいえダ・ビンチの絵の通りの物を作っても実は飛ばないので
雑誌『大人の科学』付録についていた改良型を作ったという。
表紙デザインを担当している雑誌『RikaTan』の編集会議で
編集長の左巻健男さんと話していたら
日本では学校で流体力学を教えないので
飛行機がなぜ飛ぶかすら説明できない人が増えているという。
レオナルド・ダ・ビンチのヘリコプターは
彼が描いたスケッチ通りに作ってもなぜ飛ばないか、などと聞くと
流体力学の基礎も知らないからそんな質問をするのだと
博学な大人から笑われるかもしれない。
六義園上空を火災現場に向かって飛んでいくヘリコプターを
デジカメで撮影すると羽は静止して見える。
こんな写真を子どもに見せて
「どうしてこのヘリコプターは落ちてこないの?」
と聞かれたとして、それに真剣に答えることはとても有意義で
「どうしてダ・ビンチの木ねじは空に向かってねじ込めないの?」
という疑問を子どもと一緒に真剣に考えるのと同様、
軽々しく笑えない大切なことなのだと思う。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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古い物がいつもダメというわけではないけれど、ダメなケースもあるという典型ですね。
写ってて良かった。
あれをああして、これをこうしてと、大人工作が始まります。(笑)
新しいデジカメが欲しくなり(新年会にN準教授がP社の大人カメラ持ってきた)検索していますが、思うカメラに出会えません。模索の日々が続きます。
お手々を何本持ってるの?(人のことは言えないけど)