電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
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静岡県清水市出身、東京都文京区在住、本の装丁専門のデザイナー石原雅彦による日々の記録。東京教育大学教育学部芸術学科最後の卒業生。
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▼横丁物語
江戸川橋地蔵通り商店街。
街灯の旗飾りや店頭の看板には
『横丁物語』の文字がある。
商店街を構成する個人商店に栄枯盛衰はつきもので
立派な店持ちと言っても中味は限りある人間の人生なので
時の流れにそった物語であることから逃れることはできない。
そういう意味で『横丁物語』の文字は味わい深く
それでも人生という物語がいつも春であるかのように
演じようとする商売人の努力には見習うところが多い。
街灯の旗飾りや店頭の看板には
『横丁物語』の文字がある。
商店街を構成する個人商店に栄枯盛衰はつきもので
立派な店持ちと言っても中味は限りある人間の人生なので
時の流れにそった物語であることから逃れることはできない。
そういう意味で『横丁物語』の文字は味わい深く
それでも人生という物語がいつも春であるかのように
演じようとする商売人の努力には見習うところが多い。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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「全音」「ぎょうせい」そして救世軍の話しも「うんうん」と頷いています。今回も前を通りました。
そして神楽坂の「音楽之友社」前を通り、筑土八幡の「金太郎」の楽譜碑、そして全音と来て、どうして音楽がらみがこの辺には多いんだろうと不思議に思いました。
筑土八幡下に「評論社」があって、こんな場所にあったのかとびっくりし、「双葉社」の場所も初めて知り、ボールペンの「ゼブラ」本社を見つけて嬉しく思いました。
薬局の末息子さんも通られていたと思いますが、地蔵通りにある出版社「文理」で二十代の頃デザインのバイトをしていたので良くこの道を通ったのです。
お茶でもどう?と誘えないところがネット上の立ち話の弱点ですね。
じゃまた。
「鉄筋工でしょう」
「どうしてわかった?」
「ツメを見ればわかりますよ」
カウンターで隣り合わせた男に話しかけられ、そんな会話から始まって終電間際まで楽しく呑んで別れ、あれがどの駅前にあった横丁の居酒屋だったかすら思い出せないのに、いつまでも懐かしく思い出したりするのは、やはりあの男とも“他生の縁”だったんだろうなと思ったりします。
神田町〈木組〉さんと薬局の末息子さんと一緒に清水駅脇の居酒屋で一緒に飲んでからもう丸三年経ちました。