◉2019年7月11日(木)の日誌

2019年7月11日
◉2019年7月11日(木)の日誌

昨夜は録画しておいた NHK クラシック倶楽部で、「デニス・マツーエフ ピアノ・リサイタル」(2017年12月9日 武蔵野市民文化会館 小ホール)を視聴した。

演奏曲目

「ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31第2」
ベートーベン:作曲
(ピアノ)デニス・マツーエフ

「ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110」
ベートーベン:作曲
(ピアノ)デニス・マツーエフ

とてもよいベートーベンだった。(8:28)

   ***

Paris1994 

若者たちはなんでも名前を約(つづ)めて言う。昔からそういうものだ。カタカナ言葉が増えて略語が氾濫し、ついていけないので気になるだけだろう。仕事で「いただくデータはインデですかイラレですか?」などと聞かれると、恥ずかしいので「アドビ・イラストレーターのバージョン・シーシーで」などと、わざと長々しく答える。若い子からはダッセーおやじ風に見えるのだろう。一流音大を出て、海外留学して、各種賞をとり、演奏会をひらけば小ホールは満席になり、テレビ番組として録画中継されるような若い女性音楽家も、化粧と衣装も相まって演奏中はキリッと引き締まった顔をしている。それが控え室に戻ってインタビューを受けると途端にその辺のお姉ちゃんと同じになり、プロコフィエフを「プロコ」、ショスタコーヴィチを「ショスタコ」などと呼ぶ。ラフマニノフのように「ラフマ」ではかわいげがない場合「ラフちゃん」などと言うのでびっくりする。「おじさんもラフちゃんが好きだ」などとはとても言えない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ◉2019年7月10... ◉2019年7月12... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。