【10月のカレンダー】

【10月のカレンダー】
 

 月1回開かれていた『季刊清水』編集会議が終わり、いつもなら
「では次回編集会議の予定はどうしましょうか」
という話しになって一ヶ月後の会議日時を決定するのだけれど、顔を合わせての編集会議は終わって、あとはネット上でユーザーグループ機能を使っての編集作業となる。



電脳六義園通信所のために描いた「10」

 子どもの頃からそうだったのだけれど、人と別れるときに次に会うための約束がないと寂しい。「また来るよ」と言われれば「いつ、いつ来るの」としつこく食い下がって大人を困らせたものだった。好きな人に次の約束が貰えるのが、なによりも嬉しかった青春時代もあった。



9月30日、20時36分発ひかり484号車内で描いた10月のカレンダー

 2005年夏から丸四年かけた、静岡県清水への実家片付け帰省も、片付け途中のまま鍵をかけて帰京するときに、「また帰ってくるね」と次の約束をしたようで心安らぐものがあったような気もし、それゆえにだらだらと長くなったのかもしれないなと、次の帰省の約束がなくなってしみじみ思う。

 

コメント ( 11 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
校正おそるべし (薬局の末息子)
2009-10-01 10:01:15
 写真キャプションの日付が「10月30日」になってます。未来の写真・・・

 ところで、先日作っていただいたチラシに一箇所、見落としがありましてね。
 初校のときにはなかったので気がつかなかったんです、「西浦和 5 駅」。たしかに、「浦和」がつくのはただの浦和に加えて東西南北中武蔵、と7駅 あるのですが、「5」がどこからきたのかしら、とその過程を推理しています。
 
 
 
修正と削除 ()
2009-10-01 11:15:49
未来の写真を現在に引き戻し
肘がテンキーから入力した可能性の高い「5」を
削除しました。
ありがとう&すみません
 
 
 
謎深まる (薬局の末息子)
2009-10-01 11:33:04
早速の訂正版、ありがとうございます。



>肘がテンキーから入力

・・・どんな姿勢なのだろう。謎さらに深まる(春日三球さんなら、眠れなくなるところ)
 
 
 
帰省 (風八)
2009-10-01 12:51:34
清水へ足を運ぶ機会もめっきり減ってしまうのですね。寂しい気持ちがわかるような気がします。
あまり清水に向かう機会がなくなると、必然的に「清水目玉焼」の記事も少なくなってしまうんですね。

私は、平日は東京で過ごすことが多いのですが、すぐにホームシックにかかってしまいます(50を超えてますが・・・)。そこで、すこしでも精神を落ち着かせようと清水の情報を求めネット渡り歩いていた時に発見したのが「清水目玉焼」だったんですね。
だから、今でも清水目玉焼の記事があると「おっ!」とします。
清水目玉焼の記事が減ってしまうのは、私も寂しいです。

ところで、大内新田の旧北街道の謎は解けましたか?
 
 
 
足を運ぶ機会 ()
2009-10-01 17:42:58
面白いもので、清水在住の友人たちが
「だって駅前の方なんてもう行かないもん」
というのを不思議に思っていましたが、同じ市内でも足を運ぶ機会が減ってしまう場所ってできてしまうのですよね。帰省場所が山寄りになったら清水駅前から駅前銀座、清水銀座方面へ行く機会も減ってきました。

今回は予定目白押しで旧北街道は歩けませんでしたが、塩田川沿いに風八さんが確かめてくれたとおり、見事なジュズダマ群生を確認しました。

明日から少し清水がらみの風景をご紹介します。
 
 
 
足を運ぶ機会 (風八)
2009-10-01 21:01:28
私も駿府ライナーをよく利用するため、新幹線や東海道線に乗らない限り清水駅方面はあまり行きませんね。たまに新幹線を使うと駅前がどんどん変化してきていて、ちょっとびっくりしてしまいます。

明日からの清水がらみの風景、楽しみにしております。
 
 
 
味のあるブログですね (つき指の読書日記by大月清司)
2009-10-02 11:16:52
 六義園の写真を紹介し、北国の大自然などを中心にさまざまな写真を公開していますので、アクセスいただけたら、大歓迎、感激です。
 
 
 
同じ場所 ()
2009-10-02 13:16:44
>明日からの清水がらみの風景

同じ場所に繰り返し足を運びたくなるのが人間の性分だし、その逆もまたあって遠ざかってしまうとますます疎遠になりますね。

またいつもの大内田んぼです。
 
 
 
六義園と旧古河庭園 ()
2009-10-02 13:28:28
>六義園の写真を紹介し、北国の大自然などを中心にさまざまな写真を公開しています

なんと昨日六義園にいらしたのですね。
今日は朝から激しい雨だったので一日ずれると味わい深い庭園回遊になったかもしれません。都会暮らしだからかもしれませんが、大雨や大雪や轟々と音を立てて木々が揺れる険しい気象の日など、庭園を独り占めして対話しているようでいいんです。今日も空いています。

今もあの石柱の見える窓辺で仕事をしながら日記を更新していますが、学生時代は旧古河庭園脇の木賃アパートに4年間暮らしていました。

大塚キャンパスへの通学時に、こんな六義園近くに住めたらいいなと憧れ、15年ほど前からそこに住み始めました。雨で蒸し暑い六義園界隈ですが、北海道からtwitterで呟いている人によれば冬到来を感じさせる寒さらしいですね。

書き込みありがとうございます。Blog、また巡回させていただきます。
 
 
 
塩田川 (mcberry)
2009-10-02 17:39:47
清水おでんを検索していて引っかかりました。

塩田川はうちの近所で、
毎週のように草を刈ってくれるおじいさんがいるので
年々きれいになってきています。

鳥も増えてきており
先日、かわせみの姿をはじめて見ました。
 
 
 
塩田川 ()
2009-10-02 18:27:24
こんにちは。
塩田川の話ができて嬉しいです。
塩田川は僕が幼い頃から綺麗な水が流れていましたが、残念ながらゴミ捨てが絶えない川でした。
それがここ数年みるみる美しくなっているのを嬉しく思っています。
整備の様子を見て地域住民の努力は並大抵ではないなと感謝しています。
高部地区の歴史を綴った本には、この地区にはカワセミが住んでいて地域の人は「翡翠(ひすい)」と呼んでいたそうです。
いつか塩田川で翡翠を見るのが楽しみです。

明日は美しい秋の塩田川の写真を紹介します。
 
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