電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
米の量
2014年8月14日(木)
米の量
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2013 年 12 月 21 日には、こんなことをつぶやいていた。
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富山の農事組合法人ファーム八乙女に越中井波「八乙女米」玄米 30kg を注文した。今年 6 月に注文した 30kg をようやく食べ終えるので、わが家は夫婦ふたりで年 1 俵(60kg)食べる計算になる。武士の俸禄は夫婦 2 人扶持だと 1 日 8 合、1 俵は 400 合なので 50 日分となる(計算してみただけ)。
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2014 年 8 月 5 日には、こんなことをつぶやいていた。
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宅配便の配達人が 30kg の富山米を持って来たので「ここに置いてください」と言ったら「うーん」と唸りながら「どすん」と置いた。昔の米屋や酒屋は「うーん」などと唸らなかったので、現代人は重いものの持ち上げ力が弱っているのだろう。配達人が帰ったので「うーん」と唸って位置を移動した。
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昨年末に届いた 30kg の米をおよそ 8 ヶ月かけて食べ終えることになり、 同じように食べているつもりでも、わが家における夫婦ふたりの米消費量は、昨年度に比べて年 3/4 俵(45kg)に減ったわけだ。加齢とともに米の消費量も減っていくのかもしれないが、予想外の急な右肩下がりに「うーん」と唸る。
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に、セメント袋の話が出てきました。うろ覚えだけど、高度成長の頃は50キロ袋だったのが、30キロになり、今は10キロでも持てあます、とか。西新橋あたりは、いろいろな職種の人が働いていますが、まだ10代と思われる華奢な少年労働者を見ると、大変だな(いろんな意味で)と思っちゃうのです。