電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
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静岡県清水市出身、東京都文京区在住、本の装丁専門のデザイナー石原雅彦による日々の記録。東京教育大学教育学部芸術学科最後の卒業生。
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【東海道本線根府川駅のこと】
【東海道本線根府川駅のこと】
幼いころの東京・清水間の行き帰りで胸躍るような車窓風景のひとつに根府川駅付近の風景があった。
海側の席に座り窓の下を見ていると、鉄橋を渡る際は眼下に相模湾の波打ち際までの目も眩むような絶景が見えた。
最近は鉄橋に金属フェンスが張られて興趣がそがれたが、餘部鉄橋の列車転落事故などもあって暴風対策なのだという。
RICOH Caplio GX
大好きな根府川駅について調べていて初めて知ったのだが、なんと関東大震災の時、根府川駅に入線しようとしていた列車がホームごと海に転落し、乗客と駅員など125名の方が亡くなられたのだという。
今でも眼下の海中には当時のホームがそのまま横たわっているといい、そんな話を聞いて眺める根府川駅の絶景はなおさら感慨深い。
◉
コメント ( 12 ) | Trackback ( )
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関東大震災のときの話は知っていましたが、震災の10万人以上の犠牲者の中では、どうしてもかすみがちで語られる機会も少ないようです。
▽ボクの子どものころ、「町場の衆」である父や伯父などは、周辺の農村部の人のことを「在の衆」と言っていました。
また、同業者でもよその土地から来た人のことを「旅の衆」と言っていました。(何十年静岡に住んでいても関係ないらしい)
今では、差別用語だと言われてしまいそうです。
東海道本線だけでもいいのですが、
沿線各駅の「標高」を記した資料って
ネット上にあるかご存じですか?
ちょっと検索したのですが見つかりませんでした。
♯「在の」という言葉は富山出身の家内もよく使います。
♯「在所」という言葉は僕の身近な親類縁者は「実家(本家)」という意味で用い
♯それは辞書に載っている用法からすると変かも知れませんね。
意外と国鉄時代の方がそういう資料は公開されていたのかもしれません。
(もっともインターネットなどなかったのですが・・・)
もともと、傾斜地が苦手な鉄道は、どちらかというとそういうところを避けて通るかのように敷設されていて、一部の例外を除いて駅間に標高差がないのが一般的でファンの関心もあまりないのかも知れません。
一方、大井川鉄道と飯田線のものは、HPがあるようです。
こちらは、標高差がある路線なので、ファンの関心も高いのかもしれません。
それ以外というと国土地理院の地図サイトで、駅附近のだいたいの標高を知ることができますので、根性で調べるかどうかです。(大きな図書館で資料をさがした方が早いかもしれません。)
大井川鉄道
http://www2.jimu.nagoya-u.ac.jp/tetudoken/tablet/99/honsen.html
飯田線
http://home.d04.itscom.net/iidaline/kt/kt.html
国土地理院の地図サイト
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=52383350&slidex=0&slidey=1600
▽ボクの母も「実家」という言葉は使ったことがなく、いつも「在所へ行く」という言い方でした。
もっとも最近は、単に「家へ帰る」と言って、両手に持てるだけの荷物を持って、出ていこうとしたりしますが(笑)
1、東村山のイト-ヨーカドーで焼津の丸又の、黒はんぺんを発見しました。
4枚1パック198円、閉店間際で半額、3パック購入してしまいました。
東京に出てきて初体験です。
2、この本に駅の標高の一覧がありそうな記述を発見しました。
(現在入手可能かなどは、全く分かりませんが)
小学館 日本鉄道名所 4 東海道線: ISBN4-09-395204-3 / 1986年8月1日発行(第1版第2刷) / 1500円(税別)
ここを参照してみてください。
↓
http://www7.plala.or.jp/tfi72/etc/books/
真夜中に清水に帰るというのでどうやって帰るのかと聞くと
愛犬を抱いてタクシーで帰るというのです。
あ、突然ですが
急に家に帰りたくなったので
本日1泊の予定で帰省します(笑)
「国鉄(当時)の路線を中心に、線路の平面形状(カーブ)と断面(勾配)の図を収録する」
まさにこの資料が見たかったのです。
小田原駅を出て早川あたりから勾配を上り、
丹那トンネルを出て函南から
一気に三島で駆け下りる東海道本線が、
いったいどれくらいの標高差を上り下りしているのか。
今度図書館で探してみますね。
これから東海一号に乗ってそのルートを清水に向かいます。
今回は新幹線ではなく、贅沢にもこのルートで静岡に帰ろうと思います。
新宿<小田急線>小田原<東海道在来線>静岡
今回は新幹線ではなく、贅沢にもこのルートで静岡に帰ろうと思います。
新宿<小田急線>小田原<東海道在来線>静岡
今回は新幹線ではなく、贅沢にもこのルートで静岡に帰ろうと思います。
新宿<小田急線>小田原<東海道在来線>静岡
もっと大きな連休符をとられて今頃静岡かしら?
僕は今日明日仕事して、明日の夜から6日まで再び清水です。
昨日は帰京時に江尻宿から府中宿めざしているつもりで
とんでもない道を歩きましたが
それはそれで楽しかったです。
以前行かれたという清水の『高尾』という居酒屋は
居抜きで『ミナト』というお店になってました。
今日は、帰静中の谷中在住の弟と、実家の老犬の散歩も兼ね、谷津山を歩いたりしています。(新幹線からも見える、鉄塔の2本立っている山です)
その弟は、夫婦で旧東海道を歩き続けているのですが…(弟は本日夜にいったん帰京しましたが)
「高尾」がなくなり寂しいですが、同業の店となることは、まだ救いと思います。
帰清中の日記を楽しみにしております。