コメント
 
 
 
相手も自分 (あおい君)
2009-06-28 04:40:15
子どものころ、静岡でもけっこう使われていました。
たとえば、相手の短所などなじると相手から「それは自分じゃん(おまえこそそういう短所も持っている)」と返ってきたりします。
少年にボクとよびかけたりするのは、全国共通でしょうが・・・
 
 
 
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2009-06-28 06:55:33
静岡には有名な「われ(あなた)」もありますね。谷村新司の昴なんか
「♪われは行く~さらば昴よ~」
という歌詞を聴くと「われは行け、おらは行かない」とさよならを言っているようだし、「われは海の子」の逆といわれてパッと出るのは「おらは山の子」ですね。
 
 
 
やくたいもない話かもしれないだけぇが・・・ (あおい君)
2009-06-28 08:16:48
毎朝未明起床のあおい君です。(笑)
相手のことを「ワレ」と言うのは、静岡の街中(?)の子の間では使われていなかったのです。
小学校のころ、郊外(当時)の小学生に「ワレもかたれ(お前も仲間に入れ)」と言われたときは全く意味不明でチンプンカンプンでした。(笑)
まあ、今の小学生には全く使われていないでしょう。
なにしろ「できる」「心」などを東京風のアクセントで話しているくらいですから・・・
 
 
 
江戸っ子だもんで (たつ)
2009-06-28 08:21:49
「いやこまる(困る)」と言いますが、そのままの意味ではなかったりします。子供の頃、外で「わりゃぁ、何をしてるだあ~」と初めて言われた時、ドキッとしたのを覚えています。私の父は東京育ちだったので、親父にも言われたこと無いのに・・といった気持ちになりました。それからはおもしろがってジブンも使っていましたが。
 
 
 
まちばとざい ()
2009-06-28 09:00:43
次郎長さんの時代、わがご先祖は渋川で川魚をとる名人だったらしくて戸籍にもその名前があります。おそらくそれ以前から一貫してご先祖は清水のざいで暮らしていたようです。祖父は「まちばの衆」と清水・静岡中心市街地の人を呼んでました。

>相手のことを「ワレ」と言うのは、静岡の街中(?)の子の間では使われていなかった

祖父が聞いたら「静岡じゃまちばの衆は相手を『われ』とは言わないだっちょうよ!」と笑って驚くかも。十返舎一九の頃はどうだったのでしょうね。僕の記憶では方言に関しては「いかず」(行きましょう)が意味逆転の例で弥次喜多の笑いのねたになってましたが「われ」はどうだったのか一九さんに聞いてみたいですね(笑)

>「わりゃぁ、何をしてるだあ~」と初めて言われた時、ドキッとした

ひとこと「わりゃぁ!」と一喝されるのも清水の子どもにはけっこう効きました。
僕は東京の小学校を卒業して清水に帰り「われにくれるか?」と中学校の同級生に言われて意味が通じませんでした。「われ」が「あなた」だということは知ってましたが、「くれるか」が「あげようか」だとは知らなかったのです。

清水のざいでは本音であることを告げるために「いやこまる(困る)」に続けて「ほんとにこまる~」と続けたりします。ははは
 
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