リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

横田には旅客機ベースの機材も勢ぞろい

2018-09-29 00:00:00 | 軍用機
さて雨の横田を堪能している私。ここからは旅客機ベースの軍用機をご紹介。今回はリクエストにお応えして、カメラ情報も少し記載する。焦点距離は全てフルサイズ換算。ボディはEOS5DⅢ、レンズは24-105mmF4Lの1型。サブはEOSM3に11-22mmの超広角レンズ。雨なのでEOS7DⅡ+100-400L2はバッグの中で就寝中。

まずはKC-135R。ボーイング707がベースだ。EOS5DⅢで24mmで撮影。

嘉手納の909ARS所属だ。

アウトボードエンジンカバーにも部隊マークが

インナーボードのエンジンカバーは第718航空機整備中隊マークが。

レターはZZ。ショーグンマークが描かれている。65mmで撮影

そして少し後ろから、EOSM3で12mm=フルサイズ換算19mm。

雨が上がった後は、サイドカーゴドアをガバッと・・・反対側じゃん。EOSM3+11mm=換算17.5mmで。

反対側はこんな感じで機内展示の長い列と物販ブースで撮影なぞできん。


続いてはKC-10。私の好きなDC-10ベースだ。撮影はEOS5DⅢで40mm。

こちらは、空中給油用のブーム。

ここの窓からブームを操作する。操作するクルーをブーマーと呼ぶ。KC10はブームの他に、ドローグホースも埋まっているんだ知らんかった。

そしてEOSM3で11mm、換算17.5mmで。あおってみる。

こちらも雨が上がった後、サイドカードゴアをオープンしていた。入ろうかとも思ったが、疲れていたのでパスしてしまった。あとで後悔。


空自からはKC-767。言わずと知れたB767-200がベース。EOS5DⅢ+24mmで撮影

エンジンには1空輸団40周年マークが。

ここ横田では、毎回タラップがスタボサイド。なにか意味があるのかなあ。


そして海軍のP-8A。こちらも有名なB737-800ベース。EOS5DⅢ 28mm。

R1ドアは外側に向かって開くタイプ。KC10とKC767は内側情報にスライドするタイプ。ドア構造の違いも面白い。

レターはYDのVP-4所属。P-8Aになってからはお初です。雨が上がったのでE0S7DⅡを取り出し200mm=換算320mmで撮影。

主翼端はB777ERのようなレイクドウィングチップで、民航のようなウィングレットではない。こちらの方が低空での操縦性が良いのだろうか。EOS5DⅢ24mmで撮影。

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2 コメント

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Unknown (トッシー)
2018-09-29 22:05:08
カメラとレンズ付きの解説
ありがとうございました。
わたしもこのような写真が撮れるよう
精進します。
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Unknown (出戻り)
2018-09-29 22:16:47
トッシー様こんにちは
多少なりともお役に立てれば幸いです。ヒコーキ撮影というと望遠が中心になりますが、航空祭(特に米軍のような飛行機が近い展示)では広角が重宝します。また出張で鞄にカメラを忍ばせる際はEOSM3のコンパクトさが助かります。
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