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【青葉賞2018大穴予想】◎モンテグロッソの末脚期待!!初の左回りで本領発揮!

2018-04-28 07:16:17 | 中央競馬
日本ダービーと同じ東京競馬場の芝2400mで行われるダービートライアル、青葉賞。

2着までに入ると日本ダービーの出走権を獲得できるため、
デビューの遅れた馬や出世街道に乗るのに手間取った馬などが、日本ダービー出走へ向けて激しいレースを繰り広げる。

これまで青葉賞組からダービー馬は誕生していないが、
01年以降の青葉賞で優勝を果たした馬の日本ダービーにおける成績は
〔0・5・2・10〕(3着内率41.2%)と、かなりの確率で上位争いに食い込んでいる。

昨年は1番人気のアドミラブルが勝利し、同馬は続く日本ダービーで1番人気に支持された(結果は3着)。
本番と同じ東京・芝2400メートルで行われる前哨戦を制し、有力候補の一角として日本ダービーに臨むのはどの馬だろうか。



◎モンテグロッソ
3戦目の未勝利は中団の後ろを手応えよく追走し、4角は大外に持ち出す。
直線は最速の末脚を使って2着に4分の3馬身差を付けて初勝利。3着馬には3馬身差だった。
昇級初戦+重賞で即通用するか分からないが、レースを観ても中山より東京向きに思える。
初の左回りで、この馬の持ち味である決め手を活かせれば金星も。


○ダブルフラット
未勝利を勝って臨んだ山吹賞はハナを切ってスローペースに持ち込む。
4角では後続を引き離し、押し切るか見えたが、ゴール寸前でハナ差交わされて2着。
それでも差し返す根性を見せた点は収穫。
若さは残るが、能力はなかなか。距離と左回りはOKで、マイペースで行けるようなら面白い。


▲スズカテイオー
前走大寒桜賞は後方から、勝負所の手応えは今一つといった感じだったが、直線はジリジリと伸びて4着。
4角で外に張られたなど、2度の不利があった事を考慮すれば勝ち馬との差は感じられない。
昇級初戦だったすみれSでキタノコマンドールの0.5秒差4着を考えると、軽視は危険かもしれない。


★エタリオウ
勝ち味に遅い面はあるが、目下4戦連続で連対を記録しており安定感は抜群。
また、すでに芝2400メートルの距離を2度経験している点もプラス材料となるはず。
1勝馬でも、大きな力差は感じない。豊富なスタミナを生かして、重賞でも好勝負をもくろむ。


☆ノストラダムス
初勝利まで6戦かかってしまったが、その間に2着2回、3着3回と成績的には安定。
G3毎日杯は相手が一気に強化されたが、中団から伸びて2着争いに参加。
ダービー候補のブラストワンピースからは少々離されたが、2着のギベオンとクビ、クビ差の4着なら悪くない。
スタミナがあるので2400mへの距離延長も良く、豪快なまくりで人気馬を焦らせたい。










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