人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【福島牝馬ステークス2018大穴予想】◎ロッカフラベイビーの一変期待!無欲の差しで波乱演出!!

2018-04-21 09:09:13 | 中央競馬
04年に牝馬路線の拡充を目的に創設された福島牝馬ステークス。
06年にヴィクトリアマイルが創設されたため、その前哨戦という位置づけになった。
14年から優勝馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられている。

このレース出走馬のヴィクトリアマイルの成績は、09年の優勝馬ブラボーデイジーが2着、
13年の2着馬マイネイサベルが3着、15年の5着馬ミナレットが3着に好走。

05年以降の計13回中、過半数の7回は3連単の配当が10万円を超えており、
2014~2016年は3年連続で20万円を超える高額配当決着となっていた。
昨年は平穏な決着だったが、今年はどんなレースになるだろうか。


◎ロッカフラベイビー
昨春の中山で2着を3馬身半突き放す強い競馬で1000万下勝ち。
2か月振りとなった前々走佐渡Sは18キロ増ながら、最速の末脚で1着。
昇級初戦+重賞となった新潟記念はスタートで出負けをして0.6秒差12着。
府中牝馬Sもスローペース〜上りの競馬になり、末脚を生かせることなく後方のまま0.8秒差13着。
3か月振りとなった前走愛知杯ではゲートは五分も後方から。
直線は大外に出したが、大した伸びは見られないまま1.1秒差の15着。
近走の成績がイマイチだが、スムーズに流れに乗った競馬ができれば面白い。


○ブラックオニキス
2歳時の夏にはオープン特別・クローバー賞を制し、続く札幌2歳Sでも2着に好走するなど活躍。
3歳時の昨年は、オークス7着、秋華賞6着と世代上位の能力を証明した。
前走の中山牝馬Sでは14頭立ての13番人気だったが、
1着とのタイム差が0秒4の5着なら十分に評価できる。
もともと堅実に走るタイプで、初勝利を挙げて以降に勝ち馬から1秒以上離されたのは、GⅠの3戦だけ。
馬場状態や展開などがかみ合えば、善戦以上のシーンもある。


▲キンショーユキヒメ
中山牝馬Sで0秒5差の7着。中団で脚をタメて直線にかけたが、あとひと押しが利かなかった。
鞍上は史上5人目のJRA全10場重賞制覇に王手をかけている秋山騎手。
人馬一体で目指す重賞制覇に警戒したい。


☆ワンブレスアウェイ
前走は発馬で後手に回り0秒6差の11着。
2けた着順に敗れたが、道中外から追い上げる距離ロスがありながら3着と0秒3差なら悲観する内容ではない。
福島は準オープン勝ちを決めた舞台。スタートを決めて巻き返す。











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