昨日の堺市美原区木青会館のきもの教室では
最初にくじ引きをして、選ぶ順番を決めました。
本日、参加できなかった3人の方は残りくじで、いい順番が当たりました。
ご希望の品をゲットしましたよ(#^^#)楽しみにしてくださいね。
生徒さんのAさんは、頂いた帯でさっそく他装の練習をされていました。
スタッフさんたちは、 テストの練習です。
相モデルで、練習して頂きました。
ボディで綺麗に着付が出来ても、人に着せるのは、やはり違いますね。
補正からら30分でタイムを計っていますが、タイムオーバーの方は綺麗に着付けても採点できませんからね。ガンバって!
留袖は、裾が絵羽模様になっていて上半身は紋だけです。
何時もより胸元は多目に補正を入れます。また、紋が見えやすくします。
ウエストは、袋帯の厚みに気を付けて、比翼仕立てを一重上げにもするので、いつもより控え目にします。
長襦袢の背中心、衿は肩に左右均等にのっているか、へスタイルや体型に合わせた衣紋の抜き加減をしているか?
長襦袢の半衿の合わせ方(合わせ過ぎに注意)
後ろ姿
背中心、衿の抜き加減、お太鼓の山(丸みの中に角目を見せて格調高く)、お太鼓は体型になった大きさバランス、裾の長さ、裾つぼまり
前姿
半衿の合わせ加減、半衿の出し方、比翼の見せ方、衿が寝ているか?、帯の高さ、、帯締めの位置、半衿・帯締め・帯揚が中心を通っているか?
おはしょり、妻の上がり具合、裾合わせ
最後の仕上げが出来ているか?
かっこいい着付が出来ているか?
昨日先生と話し合って
こんな所を採点しようかと今考え中です。
採点表を大急ぎで作らなくては(^-^;
明日は、谷先生と久々のブライダルのお仕事です。
最近、ブライダルは嶋岡先生やスタッフさんにお任せで・・・(^-^; ガンバラなくては!
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