アルバム・ミニアルバムも纏めて放出。今回はコメント更に圧縮(苦笑)します・・・
flex life『FLOWER』
割とアルバム単位で好き嫌いが出る(個人的にねww)フレックスライフだけど、今回はGood! アンプラグドな感じだけど、グルーヴがビンビン伝わります。
特に圧巻なのは1曲目の「flower」。イントロのカッティングからドライヴ感全開。青木里枝さんのオーガニックなソウルフルヴォイスもエネルギーが溢れています。
5曲目「森へ行けば」も印象的な1曲。リリカルなイントロから一転、スウィング&ロールする曲調とヴォーカルが自然と身体を揺らします。3分前後からテンポを上げて駆け出すピアノやパーカッションとスキャットがまたグルーヴィ。
Fairy-tale『Get up !』
知る人ぞ知る(笑)松浦恵をプロデューサーに迎えてのガールズトリオのデビュー盤。
基本的に打ち込みですが、予算と時間があったら、生ホーンとかで聴いてみたいモンです(笑)。
でも、1曲目のバックトラックなんか、すごくカッコよく仕上がってる。松田肇さんのギターも時間は短いけど印象的に使われてて実にクール。
ザ50回転ズ『1・2・3・4 !!』
“浪速のラモーンズ”の異名をとるパンキッシュな3ピースロックンロールバンド。5曲を11分で駆け抜ける疾走感がガツンと来ます。
なんか、色んなモノを吹っ切りたい時に是非(笑)
イッツ・ア・ロケンロー!!
宮崎美子『Mellow』
松任谷由実、渡辺真知子、吉田拓郎、鈴木茂、後藤次利、坂本龍一、矢野顕子、鈴木慶一、南佳孝、八神純子など、当時としても豪華極まりないメンバーを集めて作られたアルバムのリイシュー。
はっきり言って楽曲クォリティが高すぎる(爆)けど、ヴォーカルの拙い感じもまた微笑ましいです。
ジャケ写の美子さん、可愛すぎるね♪
ノーナ・リーヴス『フリー・ソウル』
サバービアの橋本徹が選曲した、ノーナ10年の軌跡。名曲満載のベストです。
郷太のソングライターとしての才能が再確認できる1枚。ポップスやソフィスティケート・ソウルの“髄”がココにはあります。スティーヴィー・ワンダーや山下達郎、アイズレー・ブラザーズ、ジャクソン・ファイヴといった先達のカヴァーも堪能できます。
橋本徹と郷太の対談も読み応えアリ!!企画盤って、こーいうのがあると嬉しいんですよね~。
ポール・ウェラー『ヒット・パレード』
私が、ティーンエイジャーの頃に最も憧れたアイドル“ポール・ウェラー”の全キャリアから選りすぐった4枚組のBOXベスト。ザ・ジャム~スタイル・カウンシル~ソロと変わっていくスタイルのなかで、変わらない名ソングライターっぷりを改めて感じる。
あぁ、やっぱスタカンって最高にスタイリッシュでグルーヴィー!!
解説・対談(前述の橋本氏も参加)、ディスコグラフィ、歌詞・対訳もしっかり付いて4200円は激安です。