1896年1月9日、茨城県沖の鹿島灘を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生した。
政府の地震調査研究推進本部の長期評価によると、茨城県沖の地震は平均21.2年の発生間隔とされ、最近では2008年5月8日にマグニチュード7.0が発生した。
次期茨城県沖地震はマグニチュード6.7から7.2の規模とされ、今後10年以内の発生確率はほぼ0%~0.2%、今後20年以内の発生確率は50%程度、今後30年以内の発生確率は90%以上とのことだ。
<地震調査研究推進本部 三陸沖から房総沖にかけての地震活動の長期評価の一部改訂について>
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/09mar_sanriku/sanriku_boso_2_hyoka.pdf