森中定治ブログ「次世代に贈る社会」

人間のこと,社会のこと,未来のこと,いろいろと考えたことを書きます

2019市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」

2019-02-21 14:03:22 | 原発・エネルギー

市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」をご案内いたします。

日時:2019年4月13日(土)午後1時―(開場12:30)
場所:東京大学本郷 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

副題:「リベラル化する世界の分断」

◎最初にウェルカム・コンサートを行います。

参加費1000円、要旨集代500円、懇親会3500円

講演者:橘 玲(作家)
論評者:吉川 浩満(作家)、神戸 和佳子(哲学者、公民科教員、「子どものための哲学」実践者)、春日井 治(日本生物地理学会)
司会:三中 信宏(国法 農研機構)

当初は例年の開催場所、東京大学フードサイエンス棟の中島記念ホールを予定していましたが、橘玲さんのブログに出た後すぐ申し込みが満席の100席をすぐ超えてしまい、多数の女性を含め20歳台30歳台の若者が次々と申し込まれることから、赤門を入ってすぐ右側の4倍もの広さを持つ伊藤謝恩ホールへと会場を移しました。
ポスター(会場が変わっていますのでご注意ください)

橘玲さんは作家で、現代人類社会の経済、社会事象について、人間の生物学的な視点を含んで様々の論考を出版されています。週刊プレイボーイ誌にもコラムを連載し、若い人に大きな人気を呼んでいます。進化理論、進化生物学などを踏まえた思考、哲学が必要と主張されます。その意味では自然科学と社会科学の統合ということになるでしょう。
私は、チョウを材料とした分子系統学から「種問題」に入り、人間を生命の視点から捉えた論考「種問題とパラダイムシフト」を出版し、昨年の市民シンポジウムでは「森中報告『種問題とパラダイムシフト』をめぐって」と題して、大西広先生(慶應義塾大学教授)や松井暁先生(専修大学教授)などのマルクス経済学者をお招きし、討議を行いました。その時の講演録ができていますが、十分な理解がなされたようには思えませんでした。
私の論考の趣旨は、(A)“分離独立し個別の意思を持つ個人(唯個論)”と(B)“一つの実体である人類”の相克という視点であり、今年の市民シンポジウムも、広い意味ではその論考の範疇ではないかと考えます。どちらかといえば、橘さんは(A)、論評者の吉川さんは(B)のように理解しています。
吉川浩満さんは、現代社会を鋭く切った多数の論考を出版されています。人間の進化、進化心理学を思考のベースにされています。
毎日新聞の哲学論議で著名な哲学者の神戸和佳子さん、弊学会の会員で学会誌の書籍紹介を執筆してくださり、深く鋭い思考の持ち主、春日井治さんにも論評をお願いしています。

申し込みは森中まで。delias@kjd.biglobe.ne.jp
お名前、年齢、懇親会の可否をお願いいたします。

クリックお願いします。

  


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