リズとすずのリズム

ボーダーコ リィのそれがどうした!

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すずの最後の日

2016-02-26 | 日常



すずが逝ってしまった。
昨年の師走、日付が22日から23日に変わる時の事でした。

病院に通うようになったのが1年半ほど前。
何を食べてもお腹を壊すなんて縁遠かったすずが
突然下痢をするようになったのが事の始まり。
繰り返す下痢は、ステロイドが離せないようになり
脚力、体力は徐々に落ちていき、
食欲は旺盛ながら、一時は10キロ近くあった体重も
6キロ台なかばまでになってしまった。
トイレを急ぐあまり階段から落ちたのが、
亡くなる3か月程前。
レントゲンでは骨に異常ないとのことでしたが、
すずは、それからは歩くことはなくなりました。

それから2か月も過ぎたころ、
久ぶりにおきた下痢と若干の血尿が気になリ
薬のストックは余裕があったものの
念のため、診察してもらうため病院に行くことに。
注射はしてもらったのですが、翌日になると
呼吸は荒くなり容態は更に不味い状態だ。
夕方、再び診てもらうと獣医は「駄目だな、もう、もたない」
残酷なそんなセリフを聞く事になったのです。 
「少しでも長生きさせたいなら点滴・・・
点滴を外せば覚悟を・・・」
何かそのようなことを言っていたかと思いますが、
言葉に耳を傾けるも
近くで話しかけているはずの声は、遥か遠くで霞みます。
すずだけを病院に残して帰るなんて、あまりに忍びなく、
まして、夜は無人となる病院に全てを任せる、
そんな勇気は持ち合わせていない。
「最後は傍で見届けよう、少しでも長く一緒にいたいよ」
入院はさせず、家にすずを連れて戻ったのは、
私には当然の選択です。
翌朝には吐血をし 「今日が最後に」流石に覚悟せざるを得なく
身体を抱きしめるようにさすり続けながら「すず、すず」
階段から落ち、歩けなくなってから既に2ケ月以上。
もう、「頑張れ」なんて言えやしない。

声をかけ、さすり続けたのが功を奏したのか、
奇跡的に翌日の夕方に水を飲むようになり、
さらに初めて与えた柔らかいフードにむさぼりつく。
考えていなかったシーンに喜び、涙し、安堵したのです。

それから三週間、すずは生きた。
獣医の言葉を見返すかのように頑張り続けてくれました。

身体も起こせるようになり、手足のむくみは気になりましたが
少しづつも体調が良くなっていっているようにも思えられ、
このまま正月が一緒に迎えられると思った矢先です。
「あれ?ちょっと様子が変かな?」 
てんかんを起こしているかのような眼に狼狽するも、
声をかければこちらを向き
ためしにあげた少しのフードはいつものように残さず、
おいしそうに食べてくれた。
「よかったぁ~」「びっくりさせるなよ」
安心したのも束の間
それから わずか一時間も経っていないのに。
そんな簡単に逝ってしまうなんて。
あまりに穏やかに、
あまりに優しすぎるすずからの「さようなら」
涙と一緒に出た言葉は 
「ありがとう ほんとにいままでありがとね」

すずの最後の日はこんな風に・・・・。 

ひとまえで初めて声を出して泣いた。


 2015 4/6 


 2015 6/22 逝っちゃう半年前



 2015 11/9 この日も週一のお出かけ


 11/16 歩けなくてもすずは楽しみだったようです。

 このころは荷物になるのでカメラは持たずスマホで
 


 いつもこんな座り方。


 2015 11/23 これが最後になったすずとのお出かけ写真 

 
 ちょうど亡くなるひと月前です。


 最後まで食いしん坊のすずでした。


 2011年6月から始めたこのブログ
 「ボーダーコリィのそれがどうした!」
 その前の「リズとすずのリズム」からを数えると
 もう9年も過ぎちゃった。
 いろんな人に出会い、
 たくさんの人に応援していただき
 年賀状をもらったり プレゼントを頂いたり
 すごい楽しかったな。
 これもすずとリズのおかげだよ。
 みなさん!大変お世話になりありがとうございました。


 バイバイ!


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  ふぅ やっと報告できた。  

コメント (25)