昌林寺
昭文社発行の「都市地図 愛知県12 豊田市・三好町」に掲載されている富林寺
を訪ねることにした。地図上のその付近に来て尋ねても一向に要領を得ない。
その中で一人が「昌林寺ではないか」と言う。「昌林寺は確かにこの辺りだ。」と
地図上の「富林寺」を示しながら言う。
「でも、昌林寺はもう今は廃寺だよ。」
ともかく教えられた道順をたどって、目的地に着いた。
ところが、、何の標識も無い。
中で、4,5人の老婦人達が談笑している。
尋ねてみた。「此処が昌林寺ですか。」
「そうだよ」と言う。
「地図に富林寺と書いてあるが、どこか知りませんか。」
「知らないね。この辺には無いよ。」
婦人たちが座る左後方には祭壇が安置され、線香が焚かれ、花が飾られていた。
釣鐘が軒に吊るされ、この建物の中に祭壇がある。
これが此処に寺があったいう名残のように思った。
昭文社発行の「都市地図 愛知県12 豊田市・三好町」に掲載されている富林寺
を訪ねることにした。地図上のその付近に来て尋ねても一向に要領を得ない。
その中で一人が「昌林寺ではないか」と言う。「昌林寺は確かにこの辺りだ。」と
地図上の「富林寺」を示しながら言う。
「でも、昌林寺はもう今は廃寺だよ。」
ともかく教えられた道順をたどって、目的地に着いた。
ところが、、何の標識も無い。
中で、4,5人の老婦人達が談笑している。
尋ねてみた。「此処が昌林寺ですか。」
「そうだよ」と言う。
「地図に富林寺と書いてあるが、どこか知りませんか。」
「知らないね。この辺には無いよ。」
婦人たちが座る左後方には祭壇が安置され、線香が焚かれ、花が飾られていた。
釣鐘が軒に吊るされ、この建物の中に祭壇がある。
これが此処に寺があったいう名残のように思った。