デキノヤホーム スタッフブログ

デキノヤホームスタッフの日常生活や地域の耳寄りな情報、住まいのお得な情報などを楽しく綴っていきます。

木の家は実感するものです・・・。

2010-12-09 09:05:14 | Weblog
こんにちは、営業の山本です。
家は、ご家族にとって一番身近な環境です。そこが居心地の良い空間かどうかは、これからの生活の大きな影響があるといっても過言ではありません。
これは私の家づくりの考え方です。いつもお客様に私が話していることです。
私の家は15年前に新築しました。柱は集成材、床は一番安い建材、壁は和室以外はクロスという、工業化製品ばかりの家です。
切り花を生けてもすぐに枯れてしまいます。
富山県の「湿気が高い気候風土」についてもまったく対応していない家でした。
恥ずかしながら、住宅の営業を長年している私でも住み始めてわかったことでした。
また、私の家はまわりりじゅう田んぼなんですが、虫などの生き物が寄り付きません。寄り付くのはハエくらいでしょうか。
加圧注入の薬剤処理も問題だと思います。
シロアリ駆除、虫を殺したり、寄せ付けなくすることは生物や私たち人間にも少なからず影響があります。私自身、そのころから突然に体中アレルギー性蕁麻疹になりました。
今はいつかは自然の木を使ったリフォームができれば・・・と夢見ています。
ホッとしてくつろげること、ゆっくり休まりリフレッシュできること、木の家は五感にやさしい空間を提供してくれます。
そんな空間に人は自然に愛着を持つのではないでしょうか。
私がお勧めするものは、見た目が「木に見える木目調」ではなく、文字通り本物の木を使った「本物の木の家」です。
人工的に造られた新建材が如何に扱いやすく、安価で均一的な材料を提供しても、「住み心地」は木の家には及びません。
住み心地とは、やわらかさ、あたたかさ、見た目の美しさ、やさしさ、香り、安らぎなど数値では表すことができない「気持ちよさ」が複合したものです。
皆さんも是非『木の家』に足を踏み入れてホッとする感覚を実感してみてください。