殺意・鬼哭 / 乃南アサ
-------------------------amazonより--------------------------
『殺意』は、加害者・真垣徹の独白で綴られている。
内なる大輪の花に魅せられ、彼は「殺人者」になる。
『鬼哭』は、被害者・的場直弘の独白で綴られている。
それは刺されてから死ぬまでの3分間の意識の流れ。
「おそらくミステリー史上、かつてない試みであろう。
…エンターテインメントの域をはるかに越え出た力業である」と評された異色作。
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本屋のポップが面白そうで、殺人を犯した加害者側を描いた「殺意」と
刺されてから死ぬまでの3分間の被害者側を描いた「鬼哭」。
設定はすごく面白そうやったけど。。。。
とにかく長い。
同じことを言い方を変え、比喩を変え何度も繰り返すような感じ。
物語が全く前に進まん。。。
そのため、途中途中を飛ばしながら読む。
そんな感じ。
0 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 10