10月末に閉店した金春湯（中延3-13-16）と、松の湯のペンキ絵が描き変わったことを確認に中延へ。金春湯、すでに解体用にビルがプレートに覆われた状態。ここは素晴らしい軟水銭湯だったんだけどなあ、中延独り暮らし時代に最もお世話になった銭湯。目の前のコンビニもなくなり、テナント募集中状態。
さて松の湯、入口はモダンだが、屋根は立派な瓦屋根。炭酸泉露天風呂か、いいね。
中へ。フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。湯道具オセロは残念ながら椅子でかぶってた。
脱衣室、混んでるなあ、人気銭湯です。縦長ロッカーに中段があって使いやすい。体重計はHOKUTOW。天井吊り扇風機、現役なのかな。
浴室もメチャ込み、カランの空きがなかなかない。島カランは２列、カラン数は左側女湯側から４・５・５・５・５。人気銭湯は備え付けボディソープとシャンプーの数も違う。と言うか、ケロリン桶かと思いきや、ナツヨンって何？これはレアキャラだな。椅子はクリーム色の椅子。そしてロケット型カラン。
浴槽奥の中島さんペンキ絵はできたてなのでまだペンキの匂いが漂います。浴槽も多設備、ジェットバス、人間洗濯機、床バブル、でんき風呂。さらに右手に入浴剤薬湯（レモンの香り！）、有料サウナ、水風呂、そして露天風呂！若者も多く、ニュー銭湯として大成功してるお店。
湯上がりは待ち合いスペースで明治フルーツ130円。品川区スタンプラリーも11月から始まってるのか。
同じく10月末に閉店した隣の戸越の記念湯（西品川2-9-8）も時間があるので見学。戸越銀座商店街をひたすら東へ10分、ローソンの裏の坂を登るとそこには解体シートがかかった記念湯の姿が。残念です、戸越銀座商店街はこれからも賑わう商店街なのに頑張って欲しかった。
