DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

稲荷湯(さいたま市浦和区仲町2-18-2)

 今日の銭湯めぐりは浦和。駅東側のPARCOは数年前に訪れているのでやや馴染みがあるが、西口は学生時代以来じゃないだろうか。駅ホームからも壁があって西側は見えない、謎だった。西口には伊勢丹があるのか。小降りのうちは差さなかったが、雨が強くなり、傘をさす。浦和美術館なんてのがあるのか、知らなかった。
 稲荷湯のある仲町は「なかちょう」と読むらしい。高いビルが多く、そのくせ小さな上り下りもあり、見通しが悪くて迷った(まあそれ以前に携帯で見る地図は小さ過ぎて感覚がつかめない)。しかし、見つけてみると、実に素晴らしい千鳥破風の建物が現れた!しかも屋号の入ったオリジナルのれんだ、うっとり(^_^)v 目印としては、玉蔵院と言うのが有名らしく、その横手。「かっぱ」と言う飲み屋を探すとその奥。
 中に入る。フロント形式だが、なかなか味わいのある構えです。「払塵魂」と言う毛筆のかけ絵にインパクトあり。女将さんに湯銭430円を払って中へ。
 素晴らしい、折り上げ格天井です、都内でもここまで立派な破風造りは少なくなってますからね。体重計は製造会社名がない、多分こないだの与野本町・鈴の湯と同じやつ。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と少し色褪せたような青緑色台形座椅子。先客は4人くらいかな。
 島カランは1列、カラン数は5・4・4・5。
 ペンキ絵は残念ながらありません。と言うか、ミッ○ー○ウス?ペンキ絵に描くと苦情が来るディ○○ーのキャラクターを飾るとはハートの強いご主人だ(そういう問題か?)。右手女湯側の壁に女性の絵。
 さて浴槽。右側深湯は床バブルと左寄りに座風呂1人分。真ん中浅湯は背中バブル2人分。湯温は平均的な42度くらい。
 そして、左側にはなんとガラス部屋の桧風呂!ぜいたくだなあ、こんないい湯で足湯しかしてない若い人、もったいないぞ!まあそういう私も1分くらいで出ちゃいましたが:-)
 さらに、左手手前に(かなりぬるいですが)水風呂があります。サウナはなさそうですが、サウナなしで水風呂があるのは珍しいな。
 上がってみると、脱衣室の片隅に電話ボックスみたいな個室発見。これがもしかしてサウナなのか?
 湯上がり、待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳130円。おぉ、テーブルがまんま木材を使ったもの、これは良い。
 と言うことで、雨の中ちょっと迷ったりしたが、おかげで浦和駅西口の地理はだいたい把握した(笑)。駅前ロータリーを渡るのに地下道があるのがいかにも地方都市、って感じ。
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