なんか土日も仕事のことで悩んでいて（本とか読んでも身にならない、人生経験の質を問われるなんてそもそも想像もしていなかった。あと、来週フランス語の試験なのに何もやらなかった）走る気分じゃないのだが、それでも５時半には目覚めてまだ薄暗い中、銚子へ向かう。やはりこんな朝早く銚子へ向かうなんて、西船橋から同じ目的の人が多そうだ。普段は銚子電鉄沿線を旅するが、今回は屏風浦寄りの千葉科学大学が会場。こんなところに大学があるんですね。ピストンバスに乗ってる間にザッと雨が降って焦ったが、すぐに止む。更に、自分が歳を取ったせいか、出場者層が若くなっている気がする。以前はマラソン大会なんて老後を楽しむ中高年層が多かったが、ここでは現役バリバリのランナーが集まってる気が。
ハーフが9:30にスタートした後、10kmは10:00。スタート地点には1000人弱ってところか。今回もスロースタートで、と思っていたが、ふたを開けてみると2kmも行かないうちにバテる。飛ばしたせいではない、無風でかなり暑いコンディションだからだ。逆に3kmではさっさと復活したけど:-)
更に、海沿いながらかなり激しいアップ＆ダウン。なるべく楽に走るよう心がけたが、かなりきついコースと感じた。ハーフのトップランナーたちに次々抜かれる。折り返し地点付近は夏に宿泊した犬吠埼ホテルの前を通る。
ゴールは58分を超えてしまった。前回57分を切ったのと比べ落ちた感が強い。しかし高温多湿な天候とアップダウンの激しさを考えるとこんなものか。ゴール後は学生さんが計測器を外してくれたし、賞状もすぐに出た。ペットボトルの水とバナナ、そして銚子の名産らしいトマト（プチトマト）が美味しかった。買って帰りたいけど、絶対道中で潰しそうだな:-)
着替えた後少し会場をブラブラしたが、特に面白いもの（食べたいものｗ）もなく、サクッとピストンバスに乗って銚子駅へ戻る。駅前散歩、利根川河岸まで来る。江戸川や荒川は河川敷が広いので川面積は広くても水の量は大したことないが、ここは河岸のない端から端まで水面。やはり利根川の水量ハンパない。
