DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

Экзамен русского языка второго градуса@経堂・東京ロシア語学院

 初級レベルだと書店にも教科書はあるのだが、中級になると途端に適当な教科書がない。ゴールデンウィークなどの短期集中講座で学校通いした時のテキストが全てと言う感じの試験勉強では付け焼い刃もいいところ(教科書問題は来年こそ手を打たないと、独学学習者には死活問題)。もちろん、仕事の忙しさもある。そんな訳で去年から力がついた気がせず、今年の試験も厳しいな。
 3連休初日は目一杯スケジュールが詰まってる。今年は家を早く(8時前)出て9時前には経堂到着(試験開始は10時)、まあ余裕はあるにこしたことはない、会場で復習の時間が取れる。
 女性(学生もおばさんも)が多い一方、自分と同じ中高年男性も。他の人はどんなモチベーションでロシア語を勉強しているのだろうか。腕時計を忘れたが教室正面に時計があるので良いや。次の試験では忘れないようにしないと。
 筆記試験120分。あの答え間違ってたなあ、などと後で後悔する問題が1つや2つあるものだが、今回はそういうのがない。いかにぼんやりと集中力を欠いた受験姿勢だったか(どこか最初から試験を投げてる気分はいかがなものか)。
 10分休憩後、聴取と口頭作文。去年の聴取はまるで聞き取れなくて頭真っ白になりメチャクチャ落ち込んだが、今回は拾えた単語でなんとかつじつま合わせ可能な程度には聞き取れた(無論パーフェクトには遠いが)。口頭作文、今年からカセットテープではなくなった。作文のお題がシンプル過ぎて先ず日本語から内容を考えた(笑)、まあ急がば回れと言うことで。
 帰りの物販コーナー、やっぱり良い教科書が見つからない。先生が使う教材では答えが載ってないから独学には使えない。ロシアチョコレートрусский шоколадだけ買って帰る。次の予定まで時間がない、去年も同じパターンだが、経堂駅前の立ち食いそば屋でうどんを食べてすぐ電車に乗って経堂を離れる。駅前では東京農業大の学生たちが元気よく学園祭の宣伝をしている。
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